「タムタムの上海中華料理日記」

金錨傳菜 GOLDEN ANCHOR 編
浦东店

上海市浦东新区花园石桥路186号

TEL 5887-2899


金錨傳菜
2006年12月撮影

2006年12月28日 金錨傳菜 GOLDEN ANCHOR

急に決めた上海の旅。3泊ですが、夕方着・朝発と過ごせる時間はわずかで、機内食は控えめにして到着日の夜も食べに出かけました。ホテルに到着して早速上海の店に電話し(本当はここまでにいろいろ事件があったのですが、blogででも紹介します)、上海駐在の同僚に付き合ってもらって食事に出ました。

晋洱茶
最初に出てきたお茶のまずさのびっくり。上海の水はひどいですね・・・  単身赴任の同僚、当地に赴任してまだ2ヶ月ですが体重増に悩み始め、食事時の酒は控えめにしているとの事で、お茶を頼む事にしました。 メニューには菊花晋洱というブレンドしかなかったのですが、我々が晋洱と言っているのを聞きつけ、店の人がメニューの菊花を隠してくれます。そうそう!と頼んだところ、コンロのような物を出してきてくれ、そこに透明の急須をかけてくれました。最初に出てきたお茶と違ってこちらはかなりまとも。この日はとても寒かったのですが、一息つきました。

蟹粉年糕 蟹ミソともちの炒め Fried crab roe with rice cake
上海駐在だとアテンドは必ず中華料理。秋から冬にかけては必ず上海蟹となります。そろそろ上海蟹も終りに近い事もあり、ちょっとひねってこの品にしようかと思ったのですが、今日の食事のテーマは軽め。(笑)で、締めも兼ねたもちとの炒め物にしてみました。 締めのつもりが最初に出てきた(爆)のですが、想像通りの軽い仕上がり。 ちなみに、この品は上海蟹ではないようです。

碧螺春河虾仁 碧螺春茶とえびの香り炒め Suzhou tea with shrimp meat
続いて私の大好物の清炒蝦仁系のこの品。 もともと塩味であっさりなのですが、お茶の葉といためるとさらに軽くなります。 それにしても、このえびの小さい事。川海老だからか、子供の海老を選んでいるのか・・・・ えびが小さいのでさらに軽い仕上がりになります。

西芹鮮百合 セロリと百合炒め Sauteed celery with fresh lily
先日食べられなかったこの品を見つけたので、思わず頼んでしまいました。塩味で炒めたあっさり系ですが、その塩味の中の百合根の甘さが上品で、すっかり気に入ってしまいました。

八宝辣醤 八宝辛みのたれ炒め Eight treasures with spicy sauce
続いてこの店でよく食べるこの品。 ご飯アイテムなのですが、今日のテーマは軽めなので、我慢。 この店のは結構辛く、我慢も大変でした。(笑)

锅烧魚头
スープは、写真のオススメメニューから選択。 このスープをイメージしたら、その通りの白濁スープで満足。中に粉条(板ハルサメ)が入っています。スープでたっぷり暖まりました。

初日なので抑え目ですが、2人で5品はちょっと多かったかもしれません。

蟹粉年[米羔] 碧螺春河蝦仁
蟹粉年糕 碧螺春河虾仁

西芹鮮百合 八宝辣醤
西芹鮮百合 八宝辣醤

鍋焼魚頭 鍋焼魚頭
锅烧魚头 锅烧魚头

晋[シ耳]茶 晋[シ耳]茶
晋洱茶 晋洱茶



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