タムタムの中華料理日記　上海のレストラン　小揚煎生館

「タムタムの上海中華料理日記」

小扬煎生館編
上海市黄浦区呉江路54号、60号

TEL 6267-6025

2006年12月撮影

2006年12月30日　小扬煎生館

今日は友人夫妻と3人で1日観光。おのぼりさん気分で、まずは生煎包の有名なこの店に来ました。通りに並ぶように2軒店を構えていて、さすがに週末の朝8時は片方は休み。でも、残りの片方は既に朝から並んでいます。と言っても、数人程度ですぐに順番が来ます。ここでは注文した上で、小扬生煎を受け取るシステム。店内で食べる場合は皿に、テイクアウトの場合は容器に入れてくれます。湯（スープ）の方はここで注文すると、席に運んでくれる仕組み。 1階は結構込んでいたので、2階にあがると席取りをしている人がいるほど。ちょうど帰った人がでたので、これ幸いと1テーブルをゲットしました。その後、2階は我々だけになったので、あの時間帯がピークだったのかな？

小扬生煎　焼き小龍包　4個3元
ともかく大きい生煎包。その大きさにビックリ。一口かじると、スープがほとばしり出ます。まるでスープがじゃぶじゃぶという感じ。おいしいのですが、ちょっと大雑把というか、油っぽいのが気になりました。テーブルの上に、辣醤と急須に入った黒酢があったのですが、黒酢につけるのを忘れてしまい、シマッタ！　また違った味になったかもしれないのに････

牛肉汤（咖哩）　牛肉スープ　3.5元
カレー味の牛肉スープ。香菜が浮いていますが、牛肉は薄切りが申し訳程度。でも、カレー風味と言いながら、カレー、カレーしていないのです。庶民的なのですが、ちょっと上品なスープでした。

魚丸汤　つみれのスープ　5元
牛肉贡丸汤　牛肉団子のスープ　5元
こちらはメニューには咖哩とありませんでしたが、やはり上品なカレー風味。牛肉汤と合わせてミックスにしていただきました。

3人で22.5元。
（続く）