タムタムの『こんなことありました』 2002年11月



No.261
2002/11/30(Sat)
スキー(こんなことありました−27)

念願がかない息子(もうすぐ9歳)が生まれてから初めて、家族でスキーに行ってきました。我が家には車がない上に、この時期に滑れるところはほとんどなく、スノーマシーンのある軽井沢スキー場です。

金曜、土曜と滑ったのですが、それほど混んでいず、以前とは様変わりです。年配の上手な方が目に付きましたね。

我々は、妻と私が交代で息子にコーチ。
でも、すぐに飽きたらしく「ソリすべりがしたい!」
で、途中からソリすべりに。
なんと、ソリ専用の斜面があるのです(実は、金曜日の晩にスノーマシーンで作ってました)。一番下にはテーブルにでもなりそうな大きなマットを横にズラッと並べています。これなら、安心。
最初はそのマットより下の椅子に座っていたのですが、写真でも撮ろうかとマットのところまで行きました。これが、悲劇を生みます。(^^)

マットに腰を下ろしたところ、何やら・・・・
あれっ、雪かなと思ったら、ネチャ〜
なんと、並べたマットの間に貼ったテープがずれていて接着剤がはみ出ていたのでした。

実は、今回は貸しウェアが高かったので、ジーパンで滑っていたのです。替えズボンもありません。ガ〜ン!!
宿に戻りゴシゴシこすってみましたが、これがなかなか強力。ちょっとやそっとでおちそうにありません。

仕方がないので、宿に相談に。「何かよい方法はないですか?」
フロント係長さん、なかなかの応対でした。
事情を話すと、ズボンを見てくれて、「これはクリーニングしないと落ちないでしょうね。」「こちらに預けていただければ、無料でクリーニングさせていただきますが・・・・・・」
「替えのズボンがないのですよ。」
「そうですか。であれば、お帰りになってから着払いでお送りいただければ、クリーニングしてお返しします。」・・・・・・・・
しばらくして、「それはお客様の方でクリーニングされるのであれば、クリーニング代をお渡ししますが・・・・」
結局、これで手を打ちました。

ティッシュペーパーをベタベタ貼って?、新幹線で帰ります。
心なしか、ネバネバ弱くなったよう。
もちろん、すぐクリーニングに出しました。




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