2000年11月撮影 |
お粥の朝食の後、近所を歩き回り、
昔、行った店を探しました。中環のあたりもずいぶん新しいビルが出来ていて、懐かしい店がなくなっていたりしました。
さて、昼はこの店で香港在住のご夫妻と3人で飲茶です。
待ち合わせを12時にしたのですが、席につけるまで30分待ちでした。人気は以前と変わらないようです。
晋洱茶 プーアール茶
紫菜炸蝦巻 エビのノリ巻き揚げ
炒魷魚 イカのから揚げ
蝦餃 えびぎょうざ
牛栢葉 牛の胃
珍珠鶏 ちまき
煎釀青椒 ピーマンにえび(魚)のすり身を詰めた物
全般に、味は悪くないのですが、それほどの感動はありません。
NYの飲茶のレベルが高かったという事でしょうか?
また、値段がかなり高くなった印象(これだけで1人100ドル)を持ちました。
また、食べおわって気が付いたのですが、
灌湯餃、
豉汁鳳爪や豉汁排骨を頼むのを
すっかり忘れていました。
特に、灌湯餃はNYではおいしい店がなかっただけに
うっかりしました。次の楽しみにしましょう。(^^)
(さらに続く)
急須が2つでてきました。1つは茶葉入り、もう一つはお湯だけです。
晋洱茶は途中出過ぎるので、お湯を足せるのは助かります。
これは、今日の目当ての品。これだと思って頼んだら、最初は
エビのクレープ巻き+コンニャク、別の品でした。
2度目でやっと正解。でも、衣が天ぷら風の白いものではなくフリッターみたいでした。
先日日本で食べた時と似た風情です。
私の記憶違いだったのか、まぁ、味は悪くないので、気にするのはやめました。
この品は、私はあまり頼みませんが、飲茶でよく見る品です。
椒鹽魷魚と違って塩味は強くありません。
何と表記するのか知りたい所です。
これは定番。さすがの味です。
ちょっと盛りが少ないように思いましたが、NYと比べたせいかもしれません。(^^)
写真を撮り忘れました。
煎腸粉と2つ並んできましたが、
腹にたまる煎腸粉ではなく、これに。
エビのクレープ巻き+コンニャク | 紫菜炸蝦巻 |
煎釀青椒 | 炒魷魚 |
牛栢葉 | 蝦餃 |
朝食の後、出発までこの店で過ごすことに。
ところが、平日は11時開店のようでまだ開いていません。(;;)
晋洱茶
干蒸牛肉球
水晶韮菜餃
鼎湖素粉果
豉汁蒸鳳爪
魚翅灌湯餃
蝦餃
ここのデザートワゴンはなかなか来ないので、回ってきた時点でデザートはまだかな?と思っても確保。(^^)後でわかったのですが、どうも時間帯によってデザートワゴンの回る頻度が違うようです。
西瓜西米露
鮮蝦腸粉
この店は、在住の頃に飲茶によく来た店。
その、とっても懐かしい食事を、とってもよい眺めの席でいただくことができて大満足でしたが、
味の方はおいしいもののなんだか普通のおいしさ。
記憶は美化されるという事でしょうか?
(さらに続く)
しばらく(と言っても、10分少し)、結婚式の記念撮影風景を見たり、出入りする船を見たりしてから店に。開店直後にこの店に来たのは始めてで、なんと窓辺の席に座れました。(^^) 窓辺に座れたのも初めてです。
もちろん、お茶はこれ。ところがこれがなかなか出てきません。ちょっとイライラしてウェイターに催促してしまいました。
実は、この品、私はあまり好きではありません。
それでも頼んだのは、写真撮影のため。
食べてみると、やっぱり口に合いません。この品は残しました。
ニラの緑色があざやかな品。
カラフルな具が透けて見える、実にきれいな一品です。
蠔油鮮竹巻
豉汁蒸排骨
昔、よく頼んだ定番の品々を頼みます。
この品は、前回、ワゴンが来なかった事もあって食べ損ねた品。
これに懲りて(^^)、お茶の注文に合わせて最初に頼んでおきました。
またもやなかなか出てこず、これはお茶の二の舞かな?と思っていたところ、ワゴンが。
ワゴンの人に頼んでしまおうと思ったら、ウェイターから連絡が入っていたようで、
何も言わなくても持ってきてくれました。
ここのウェイター、いい加減なように見えて、なかなかしっかりしてます。
この品、1人前が39ドル。この店ではダントツの高さ。
その時につけたメモを見ると「ウリの薄切りが入っている」とあります。
この品の名前ですが、ワゴンに下がった名前を見るのを忘れました。水晶蝦餃あたりかもしれません。
香芒凍布甸
実はこの頃には隣のテーブルに大勢来ていたので、我々の隅のテーブルにはワゴンが来れません。
注文もワゴンのおばさんに向かって叫んで(ちょっと大袈裟)いたのですが、
マンゴープリンを頼んだところ、何やら言い返されました。????というところで、ハッと気が付きました。「少々!」すると、エバミルクを少しかけて出してくれました。実は、何を言っているかわからなかったのですが、この場面ではエバミルクかな?と思った次第です。後で教えてもらったのですが、「三花奶」と言っていたよう。
このマンゴープリン、しっかり果物系。エバミルクがなくてもよいかもしれません。
デザートを脇において、もう一品食べることに。ここの腸粉のソース、色はコッテリですが、味は薄め。私の好みです。
今日は友人と2人で380ドル。ちょっと食べすぎですね。(^^)
干蒸牛肉球 | 水晶韮菜餃 |
鼎湖素粉果 | 豉汁蒸鳳爪 |
蠔油鮮竹巻 | 豉汁蒸排骨 |
魚翅灌湯餃 | 蝦餃 |
西瓜西米露 | 香芒凍布甸 |
半年振りの香港、前日夜中に着いたので、今日が実質初日です。
日本から来ている友人が、この日香港から上海に移動するとの事で、無理をお願いして朝食を一緒にする事になり、ホテルの近くのこの店に飲茶をしに来ました。
晋洱茶
鼎湖素粉果
春巻
蛋撻
魚翅灌湯餃
瑶柱節瓜甫
香芒凍布甸
今日は友人と2人で340ドル。今日も結構食べてしまいました。(^^)
(続く)
お茶はもちろん、これ。
鮮蝦腸粉
豉汁蒸排骨
蝦餃
テーブルの横を通り過ぎていくワゴンから何品か頼みます。
実は、竹巻を頼んだつもりが、出てきたのがこの品。竹の発音が悪く(実は、わからなかったので、適当に言ったのです)、春だと思われたようです。トホホ この春巻、とっても熱くて火傷しそうでした。
そろそろデザートに。
デザートを頼んだものの、これが食べたくなり、追加注文。
魚翅灌湯餃と同じワゴンにあった名前。
おもしろそうなので頼んでみたら、これが大当たり!
節瓜(冬瓜の一種)にホタテとエビのすり身を詰めて蒸した料理。
節瓜にホタテやエビの味がよくしみて、節瓜だけ食べてもよいくらいです。
今度は友人のリクエスト。私もお相伴で1ついただきました。
今回も「エバミルクをかけるか?」と聞かれましたが、エバミルクを見せながらの会話なので、よくわかりました。(^^)
なお、これまでに食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。
春巻 | 瑶柱節瓜甫 |
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