「タムタムの香港中華料理日記」

大會堂酒樓 CITY HALL

3/F, City Hall, Central, Hong Kong

TEL 2521-1303


大會堂酒樓
2000年11月撮影

2000年11月19日 大會堂酒樓 CITY HALL

お粥朝食の後、近所を歩き回り、 昔、行った店を探しました。中環のあたりもずいぶん新しいビルが出来ていて、懐かしい店がなくなっていたりしました。

さて、昼はこの店で香港在住のご夫妻と3人で飲茶です。 待ち合わせを12時にしたのですが、席につけるまで30分待ちでした。人気は以前と変わらないようです。

晋洱茶  プーアール茶
急須が2つでてきました。1つは茶葉入り、もう一つはお湯だけです。 晋洱茶は途中出過ぎるので、お湯を足せるのは助かります。

紫菜炸蝦巻  エビのノリ巻き揚げ
これは、今日の目当ての品。これだと思って頼んだら、最初は エビのクレープ巻き+コンニャク、別の品でした。 2度目でやっと正解。でも、衣が天ぷら風の白いものではなくフリッターみたいでした。 先日日本で食べた時と似た風情です。 私の記憶違いだったのか、まぁ、味は悪くないので、気にするのはやめました。

炒魷魚  イカのから揚げ
この品は、私はあまり頼みませんが、飲茶でよく見る品です。 椒鹽魷魚と違って塩味は強くありません。 何と表記するのか知りたい所です。

蝦餃     えびぎょうざ
これは定番。さすがの味です。

牛栢葉    牛の胃
ちょっと盛りが少ないように思いましたが、NYと比べたせいかもしれません。(^^)

珍珠鶏    ちまき
写真を撮り忘れました。

煎釀青椒   ピーマンにえび(魚)のすり身を詰めた物
煎腸粉と2つ並んできましたが、 腹にたまる煎腸粉ではなく、これに。

全般に、味は悪くないのですが、それほどの感動はありません。 NYの飲茶のレベルが高かったという事でしょうか? また、値段がかなり高くなった印象(これだけで1人100ドル)を持ちました。

また、食べおわって気が付いたのですが、 灌湯餃豉汁鳳爪豉汁排骨を頼むのを すっかり忘れていました。 特に、灌湯餃はNYではおいしい店がなかっただけに うっかりしました。次の楽しみにしましょう。(^^)

さらに続く

エビのクレープ巻き+コンニャク 紫菜炸蝦巻
エビのクレープ巻き+コンニャク 紫菜炸蝦巻

煎釀青椒 炒[魚尢]魚
煎釀青椒 炒魷魚

牛栢葉 蝦餃
牛栢葉 蝦餃



2003年11月26日 大會堂酒樓 CITY HALL

朝食の後、出発までこの店で過ごすことに。 ところが、平日は11時開店のようでまだ開いていません。(;;)
しばらく(と言っても、10分少し)、結婚式の記念撮影風景を見たり、出入りする船を見たりしてから店に。開店直後にこの店に来たのは始めてで、なんと窓辺の席に座れました。(^^) 窓辺に座れたのも初めてです。

晋洱茶
もちろん、お茶はこれ。ところがこれがなかなか出てきません。ちょっとイライラしてウェイターに催促してしまいました。

干蒸牛肉球
実は、この品、私はあまり好きではありません。 それでも頼んだのは、写真撮影のため。 食べてみると、やっぱり口に合いません。この品は残しました。

水晶韮菜餃
ニラの緑色があざやかな品。

鼎湖素粉果
カラフルな具が透けて見える、実にきれいな一品です。

豉汁蒸鳳爪
蠔油鮮竹巻
豉汁蒸排骨
昔、よく頼んだ定番の品々を頼みます。

魚翅灌湯餃
この品は、前回、ワゴンが来なかった事もあって食べ損ねた品。 これに懲りて(^^)、お茶の注文に合わせて最初に頼んでおきました。 またもやなかなか出てこず、これはお茶の二の舞かな?と思っていたところ、ワゴンが。 ワゴンの人に頼んでしまおうと思ったら、ウェイターから連絡が入っていたようで、 何も言わなくても持ってきてくれました。 ここのウェイター、いい加減なように見えて、なかなかしっかりしてます。 この品、1人前が39ドル。この店ではダントツの高さ。 その時につけたメモを見ると「ウリの薄切りが入っている」とあります。

蝦餃
この品の名前ですが、ワゴンに下がった名前を見るのを忘れました。水晶蝦餃あたりかもしれません。

ここのデザートワゴンはなかなか来ないので、回ってきた時点でデザートはまだかな?と思っても確保。(^^)後でわかったのですが、どうも時間帯によってデザートワゴンの回る頻度が違うようです。

西瓜西米露
香芒凍布甸
実はこの頃には隣のテーブルに大勢来ていたので、我々の隅のテーブルにはワゴンが来れません。 注文もワゴンのおばさんに向かって叫んで(ちょっと大袈裟)いたのですが、 マンゴープリンを頼んだところ、何やら言い返されました。????というところで、ハッと気が付きました。「少々!」すると、エバミルクを少しかけて出してくれました。実は、何を言っているかわからなかったのですが、この場面ではエバミルクかな?と思った次第です。後で教えてもらったのですが、「三花奶」と言っていたよう。 このマンゴープリン、しっかり果物系。エバミルクがなくてもよいかもしれません。

鮮蝦腸粉
デザートを脇において、もう一品食べることに。ここの腸粉のソース、色はコッテリですが、味は薄め。私の好みです。

この店は、在住の頃に飲茶によく来た店。 その、とっても懐かしい食事を、とってもよい眺めの席でいただくことができて大満足でしたが、 味の方はおいしいもののなんだか普通のおいしさ。 記憶は美化されるという事でしょうか?
今日は友人と2人で380ドル。ちょっと食べすぎですね。(^^)

さらに続く

干蒸牛肉球 水晶韮菜餃
干蒸牛肉球 水晶韮菜餃

鼎湖素粉果 [豆支]汁蒸鳳爪
鼎湖素粉果 豉汁蒸鳳爪

[虫豪]油鮮竹巻 [豆支]汁蒸排骨
蠔油鮮竹巻 豉汁蒸排骨

魚翅灌湯餃 蝦餃
魚翅灌湯餃 蝦餃

西瓜西米露 香芒凍布甸
西瓜西米露 香芒凍布甸

鮮蝦腸粉
鮮蝦腸粉



2004年5月2日 大會堂酒樓 CITY HALL

半年振りの香港、前日夜中に着いたので、今日が実質初日です。 日本から来ている友人が、この日香港から上海に移動するとの事で、無理をお願いして朝食を一緒にする事になり、ホテルの近くのこの店に飲茶をしに来ました。

晋洱茶
お茶はもちろん、これ。

鼎湖素粉果
鮮蝦腸粉
豉汁蒸排骨
蝦餃
テーブルの横を通り過ぎていくワゴンから何品か頼みます。

春巻
実は、竹巻を頼んだつもりが、出てきたのがこの品。の発音が悪く(実は、わからなかったので、適当に言ったのです)だと思われたようです。トホホ この春巻、とっても熱くて火傷しそうでした。

蛋撻
そろそろデザートに。

魚翅灌湯餃
デザートを頼んだものの、これが食べたくなり、追加注文。

瑶柱節瓜甫
魚翅灌湯餃と同じワゴンにあった名前。 おもしろそうなので頼んでみたら、これが大当たり!  節瓜(冬瓜の一種)にホタテとエビのすり身を詰めて蒸した料理。 節瓜にホタテやエビの味がよくしみて、節瓜だけ食べてもよいくらいです。

香芒凍布甸
今度は友人のリクエスト。私もお相伴で1ついただきました。 今回も「エバミルクをかけるか?」と聞かれましたが、エバミルクを見せながらの会話なので、よくわかりました。(^^)

今日は友人と2人で340ドル。今日も結構食べてしまいました。(^^)
なお、これまでに食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

続く

春巻 瑶柱節瓜甫
春巻 瑶柱節瓜甫

蛋撻
蛋撻



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