小南國新中華料理
2001年11月撮影

2001年11月26日 小南國新中華料理 Faye's Nouvelle Chinois Restaurant

コーヒーで一息入れて、ホテルをチェックアウト。 スターフェリーの2等席でセントラルに向かいます。 シティーチェックイン(飛行機)をすまして、レストランへ。

手には大きな紙袋。 半分はこれから昼食を共にする香港人の友人への土産で、 残り半分は日本に持って帰る香港土産(爆爆素飯焦)。

最近できた真新しいビルのエスカレーターで昇っていると、 突然肩をたたく人がいます。

振り返ると、「財布を落としましたよ!」と北京語あたりで言っています。 すぐ後ろの仲間が財布をひろげると50米ドル札がたくさん・・・・・・

実は、財布は胸のポケットに入れていました。 これはクサイと思ったので、ちらと胸のポケットの財布がある事を確認して、「いらん、いらん」と立ち去りました。

ほんのちょっとして振り返ると、あの2人組、もういません。

荷物を取る作戦だったのか、それとも、50米ドル札を見せ金にもっと凝ったことをしようとしたのかは、 今となってはわかりませんが、いやいや、危ないところだった・・・・・・

さて、店には私が最初でしたが、まもなく皆、揃いました。 半年毎にやってくる物好きな私に付き合ってくれる心やさしい香港人の元同僚達です。 そうそう、今回は韓国人も1人いました。

さっそく、注文を始めます。 一応、私にも聞いてくれますが、メニューの構成も考えてあるので、口をはさむ余地はありません。 おしゃべりに集中できるのは嬉しい限りです。(^^)

齋菜炒年糕
私にとって今日一番の品。、のりに似た齋菜が実によいですね。

龍井蝦仁
清炒蝦仁を上品にした感じ。 龍井というお茶の葉が入っています。 また、このエビは淡水エビ。

小南國特色蟹粉菜小雲呑
名前は仰々しいですが、この品、雲呑がダメですね。 皮が厚くアメリカの雲呑みたい。ガッカリしました。

豆腐干? & 海蜇頭
これも一口食べてアレ??  そういえば、タレがありました。 タレをつければまぁまぁです。 それにしても、この豆腐干、本当は何という名なのでしょうか?

招興醉鶏
とても上品な味付けで、これは気に入りました。

齋菜黄魚羹
これは、私の好みの味です。 雪菜黄魚湯と似た感じで先ほどの齋菜も入ってますますおいしくなりました。

小籠飽
これは普通。この品を食べるなら、他の店の方がよいでしょう。

百頁結焼肉
これは、お母さんが上海出身の人の家でよく出た家庭料理との事。 これはよかったですね。

蟹粉豆腐煲
見た目は鹹蛋黄豆腐を思わせる様子ですが、 ずっと上品で、こってり感がなく感心しました。

おしゃべりに花が咲き、まだまだ話し足りないですが、皆、仕事に戻らなければなりません。 私も飛行機の時間がせまってきているので、デザートはやめて、切り上げました。

(もう少し続く

齋菜炒年[米羔] 龍井蝦仁
齋菜炒年糕 龍井蝦仁

蟹粉菜小雲呑 豆腐干 & 海[折/虫]頭
小南國特色蟹粉菜小雲呑 豆腐干? & 海蜇頭

招興醉鶏 齋菜黄魚羹
招興醉鶏 齋菜黄魚羹

小籠飽 百頁結焼肉
小籠飽 百頁結焼肉

蟹粉豆腐[保/火]
蟹粉豆腐煲


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