「タムタムの香港中華料理日記」
生記海鮮飯店 SANG KEE SEAFOOD RESTAURANT編 176 Johnston Road, Wanchai, Hong Kong TEL 2575-2239 |
2001年11月撮影 |
2001年11月24日 生記海鮮飯店 SANG KEE SEAFOOD RESTAURANT
ちょっぴり遅めの朝食の後、いくつか馴染みのレストランの写真を撮っているうちに昼食の時間となりました。
今日は、香港在住の友人と昼食です。土曜出勤の友人の職場の近くで待ち合わせ、近所のこの店に来ました。
実は、中華に詳しい日本の友人から「例湯がおいしい」と教えてもらった店です。
前回来るつもりだったのですが、住所をちゃんと聞かなかったもので場所がわからず、今回はリベンジ(^^)です。
最初に出てきたメニューはずいぶん上品。
海鮮料理から始まり、なんだか聞いていたのと違います。
友人が「定食メニューはないの?」と聞いてくれました。
「午市特価客飯
これです!
気を取り直して、1人1品なのでしょうが、2人で4品(^^)頼みました。
滑蛋炒蝦仁
金銀蛋菠菜
枝竹火腩豆腐煲
梅菜蒸肉餅
例湯がないのは残念ですが、
いつもの店と雰囲気の似たメニューの数々に満足しました。
今日は、2人で160ドル。
今度は平日に来よう・・・・・・
(続く)
出てきたメニューには私の好きなメニューがずらり。
毎款小菜$40、凡恵顧奉送老火靚湯及絲苗白飯一椀」
ところがその下に小さな字で、「土・日・祭日は例湯はありません。」
がっかりです。
これは友人のリクエスト。
ここのは塩味が強く、昨日の店の方が私は好きです。
皮蛋と鹹蛋(塩玉子)で野菜を煮込んだ料理。
メニューには「金銀蛋莧菜」とありましたが、莧菜(ヒユ)がないらしく菠菜(ホウレンソウ)に。
スープ代わりになるような柔らかい味付け。今日一番の収穫です。
枝竹はユバ、火腩は豚バラの事だそうです。
この火腩、軽く揚げているせいかシャキシャキして気に入りました。
よく食べる鹹魚や鹹蛋と違いちょっと甘い味付け。火の通りがあさめなのも嬉しい所です。
滑蛋炒蝦仁 | 金銀蛋菠菜 |
枝竹火腩豆腐煲 | 梅菜蒸肉餅 |
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