今朝は、日本から来ている友人達に九龍城のお茶屋を紹介することになりました。
そこで、朝食を、九龍城のお茶屋のご主人のオススメの
潮州麺粥の店で取ることに。
実は、私も初めてのこの店。
一度は気づかず通り過ぎてしまい、来た道を戻ってなんとか見つけました。
6人で1テーブルに案内されましたが、その後すぐに満席になりましたので、結構ラッキーです。
皆でワイワイ言いながらメニューを選びますが、なかなか決まりません。
紙にメニューを書きながらああてもない、こうでもない。
お店の人も何をしているのだろうという感じで覗き込みに来ます。(^^)
魚・イカのすり身団子のせ麺がおいしいと聞いたので、
私は「潮州貢丸河」を頼みましたが、友人の頼んだ「爽甜墨魚丸」の事かもしれません。
「潮州貢丸」はつみれ、「爽甜墨魚丸」はイカのつみれで、「爽甜墨魚丸」はかなりあっさり味でした。
ちなみに「河」は「河粉」のことで、腰の無いきしめんという感じです。
また、皆で分けようと郊外油菜を頼んだのですが、
菜心ではなくニラだったのにはビックリ。壁に書いてある絵もニラですから、いつもそうなのでしょうか?
他の人たちの食べているのを見るとずいぶんおいしそうな品があります。
そこで、朝食にもかかわらず、追加で「魚皮餃」を頼みました。
この魚の皮、ウマイ!
さて、さらにこれまたおいしいと聞いていた魚の皮を揚げて塩をまぶした「皮せんべい」を頼もうと、
「香脆炸魚皮」を注文。しばらくすると、「魚皮餃湯」が出てきます。
違うと言ってさげてもらいましたが、どうも、この「香脆炸魚皮」、品切れのようでした。残念。
この朝食、1人26ドルでした。
(続く)