2001年5月撮影 |
今朝はちょっとのんびりしてしまったので、
お茶を買うこの街で朝食もすませる事にしました。
実は、蔡瀾のガイドブックでこの店を見つけましたが、このガイドブック、九龍城のレストランがずいぶん載っています。
そういえば、茶荘にもガイドブックの彼の額が飾ってありましたので、住んでいたことがあるのかもしれませんね。
そのガイドブックには
牛腩麺(おそらく湯麺)がおすすめとありましたが、
朝から牛腩はチト重いので
軽めの水餃麺を頼みました。
すると、ウェイトレスが何やら言ってきます。
何度か聞き返してわかったのですが、
腸粉や油菜
はいらないのかと聞いてくれていたのでした。
間もなく水餃麺がきましたが、
水餃の1つ1つがとても大きく、
丼一面に水餃が敷き詰められたようです。
食べてみてちょっと驚きました。
麺がゴム(^^)じゃないのです!!
比較的柔らかめでちょうどよい感じ。
スープもあっさりめです。
また、水餃にはプリプリしたエビがちょっと大きめに切って入っていて、
これまたうれしい味。
他のメニューを見てみると、粥はありません。
店の名前からもわかるように麺粥屋ではなく茶餐廳であるためでしょう。
茶餐廳らしく、麺の他にサンドイッチやデザート等があります。
隣の女性はサンドイッチを食べており、3人組のちょっと年配の女性たちは
腸粉をつついています。
それにしても、この街には面白そうな店がたくさんあります。
これからは、毎回来てしまうかも(^^)
(続く)
と思っていたら、どうも住んでいるようです。(^^)
店の外観(日よけがかかっています) | 水餃子麺 |
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