2001年5月撮影 |
2001年5月20日 海南飯店 (予約)
いつもの店で蛋撻を買って、この店に来ました。
中華料理に詳しい知り合いに誘ってもらったのです。
昼食にはちょっと遅めの時間帯でガラガラの1階席を横目に2階の座敷に上がります。
今日は、8名で以下の料理をいただきました。
炒牛双[月玄](ミノ・カリフラワー・椎茸の炒めもの)
炸田鷄(カエルの唐揚げレモン添え)
鹹蛋蒸肉餅(中華風ハンバーグ)
腐乳通菜(空心菜の腐乳炒め)
梅醤排骨(梅肉と排骨の煮込み)
清蒸鮮魚(鰈の蒸し物)
西洋菜湯(クレソンのスープ)
湯米粉(汁ビーフン)
今日はビールを飲んで一人5,000円でした。
ミノがコリコリしているうえに、ニンニクと塩味という私の大好きな味付け。
最初から嬉しい品が並びました。
カエルが大きいのにビックリ!!
普段はカエルが小さいせいもあって骨ばかりで味わえないカエル肉を楽しめました。
皆から歓声が。塩加減がちょうどよく、懐かしい味でした。早速白飯を頼みます。
季節柄、空心菜でした。これまた好きな料理です。
骨付きバラ肉を梅肉と共に煮込んだもの。
昔福建料理で食べた物と似ていますが、ウメがもっとさわやかでよかったです。
白飯がどんどん進んでおかわりをお願いしたら、おひつ替わりのドンブリに盛ってくれました。
カレイは身が蛋白で、蒸し物より煮物にすればよかったと幹事さん。
肉がのっているという声が。
昔の清蒸魚は豚の背脂を使ったそうですが、ちょっと確認できませんでした。
ニンニク風味の鶏ベースのスープに大量の蔓紫とクレソンが入った物。
脂が浮いていてフラッシュだと光ってしまう位ですが、味わいはあっさり目。
これまた人気がありました。
追加注文でこれを頼みました。
野菜も海鮮も豚肉も叉燒も入った具沢山のものでした。
炒牛双[月玄] | 炸田鷄 |
鹹蛋蒸肉餅 | 腐乳通菜 |
梅醤排骨 | 清蒸鮮魚 |
西洋菜湯 | 西洋菜湯 |
今日はこの店で昼食です。
先日の品を中心に予約、残りはその場で頼もうという趣向です。
清炒油菜(菜花の炒め)
紅焼蠔豆腐(カキと揚げ豆腐の炒め煮)
鹹蛋蒸肉餅(塩卵のせ中華風ハンバーグ)
梅醤排骨(豚スペアリブと長ネギの梅肉蒸し)
清蒸鮮鰈(赤鰈の蒸し物、細切り豚肉のせ)
葱牛栢葉(牛センマイ・ねぎ・香菜和え)
滑蛋蝦仁(芝海老の卵とじあんかけ)
ねぎ汁そば &
汁なしねぎそば
今日はビールを飲んで一人4,400円。
メンバーが揃うのを待つ間、この品を頼みました。
ブリっとしたカキ、揚げ豆腐ともよく合いますね。店のメニューには、「豆腐牡蠣」とあったそうです。
早速白飯を頼みます。この品、塩味が強すぎずとてもおいしいのですが、何かが足りないような。
そうです、もう少し煮汁があるとうれしいのですが・・・・・白飯にのせて食べるもので(^^)
この料理、ウメのさわやかさが私は好きです。ご飯がどんどん進みます。
この店、ショーウィンドウの清蒸鮮魚もカレイです。
赤っぽい物が載っているので何かと思ったら、細切りの豚肉でした。
上手に蒸しあがっていてとてもおいしいのですが、この煮汁の味は香港で食べた味とは違いとても上品です。
私はもっとドロ臭い方が好きですね。
まだ食べられそうだと言うと店の人が薦めてくれました。
この品、飲茶の葱牛栢葉より
ネギがシャッキとした感じですが、日本でこの品を食べたのは初めて、
好物の私としてはうれしい限りです。
私が大好物というのを知っていた幹事さんが頼んでくれました。(^^)
出てきてちょっとガッカリ。
合菜載帽のような固めの仕上がりなのです。
でも、食べてみると見た目より柔らかく、ま、いいか。(^^)
この店の名物、汁なしねぎそばを頼んだつもり(実はちょっとあやしい・・・・)が、汁そばが出てきました。
では、スープがわりに食べようと、さらに汁なしねぎそばも追加注文。
ねぎそばを汁ありと汁なしで食べ比べる事に。
名物というだけあってか、すっとお腹に入りました。麺は日本風。
(続く)
清炒油菜 | 紅焼蠔豆腐 |
鹹蛋蒸肉餅 | 梅醤排骨 |
清蒸鮮鰈 | 葱牛栢葉 |
汁そば | 汁なしそば |
お土産を買ってから遅めの昼食にこの店に向かいます。
前の宴会が終わっていないらしく、しばらく外で待ちました。
まずは、ビール!
白切鶏と海蜇(蒸し鶏とクラゲの前菜)
炸田鷄(カエルの唐揚げ)
葱牛栢葉(牛センマイ・ねぎ・香菜和え)
腐乳豬肉(豚肉の蝦醤炒め)
蝦醤の香りと皆は言っていましたが、私はチーズのような匂いが腐乳に感じました。
勘違いかもしれません。豚肉は骨なしで滑豬肉という感じ。これは白飯に合います。
私は大好きな味。
梅醤排骨(骨付き豚スペアリブと長ネギの梅肉蒸し)
清炒通菜(空心菜の炒め)
石班炸豆腐(石班の厚揚げ煮込み)
絲瓜羹(節瓜と塩玉子のスープ)
今日はビールに紹興酒を飲んで一人6,000円。
それにしても、暑い・・・・・・
その後、紹興酒もいただきました。
ちなみに、お茶は晋洱。
白切鶏って素材の味がそのまま出てしまうので、結構大変ですね。
部位によって違うのかな?といろいろと試してみました。
いつもびっくりするのですが、ここのカエルは大きくておいしいですね。
ちなみに、カエルは夏の料理だそうです。だって、冬は・・・・・・(^^)
赤い調味料も一緒に出してくれました。「よかったらちょっと付けて食べてみてください。」
かなり辛いですが、なんの味だろう?
お店の人に聞いたところ、左顕記の辣椒醤との事。
香港で有名な銘柄よりこちらの方がずっとよいのだそうです。
豚肉が続いたのですが、好きな料理なので気になりません。
それにしても、ウメの風味、和風な感じで、ご飯がどんどん進みます。
季節柄、空心菜でした。腐乳(蝦醤)料理があったためか、今日は清炒。
腐乳(蝦醤)、梅醤と続いた後なので、ちょっと物足りないかな?
先に出してもらった方がよかったかもしれませんね。
厚揚げとシイタケが煮込みに香菜がのっていて、なかなかよかったです。
この店は、清蒸石班よりこういう品の方が得意なのかもしれません。
ところで、あの魚、石班だったかな・・・・・? よく覚えていません。すいません。名前もあやしい。
冬瓜ではないですが、夏らしいスープ。
私は気に入りました。
白切鶏 | 炸田鷄 |
葱牛栢葉 | 辣椒醤 |
腐乳猪肉 | 梅醤排骨 |
清炒通菜 | 石班炸豆腐 |
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