「タムタムの中華料理日記」

日本のレストラン編-奉天源

東京都板橋区大山西町3-9

TEL 03-5966-8187


奉天源
2007年2月撮影

2007年2月4日 奉天源

昼食終了後、2時間半後からこの店で延辺菜。横浜から大慌てで駆けつけましたが、さすがにお腹は空きませんね・・・・ 今回は消化剤のお世話に。

温拌狗肉 犬肉の前菜
いきなりの登場におっかなびっくり。 けものの肉はくさいとか言いますが、これは癖がなくておいしいのです。 ニンニクがよく効いていますが、そのせいでしょうか?

老虎菜 サラダ
サラダだと油断してパクついた仲間から悲鳴があがります。 辛い~っ。そう、緑色の唐辛子がひそんでいたのです・・・・・・

辣拌貝 サラダ
もう1種類のサラダは貝柱の2種類入ったサラダ。 名前では辛いので、おっかなびっくり食べましたが、こちらはそれほどでもなくホッ。

東北大拉皮 板ハルサメ
ゴマダレと2種類出てきました。ゴマダレがさっぱりした味でよかったですね。

酥皮花点 点心
ここでデザートの登場。 この店を思い出しました。 中はアンコのオーソドックスなもの。

玉米餅 トウモロコシのチジミ
酥皮花点が小麦粉で作るのに対して、この品はトウモロコシ(玉蜀黍粉)。 この店のトウモロコシのデザートは違い、玉子、ニラ、さくら海老ののったチジミ風。

酸菜羊肉湯 白菜の漬物のスープ
ちょっぴり香ばしい香りに、仲間が「これ、焦がしてません?」 どうも、ホワイトペッパーのせいだったようですが、本当は羊の内臓がおいしいのだそうです。日本では手に入らないそうで、残念。

紅焼刀魚 タチウオの味噌煮
まさに、サバ味噌。小骨が多くちょっと面倒ですが、食べるのにそんな事を言っていてはいけません。

四喜丸子 肉団子
この店で食べた肉団子の登場。 この店も4つずつ出てきました。 ここでも、「紅焼獅子頭に似てるね」とご主人に言ったところ、「そうですね。」素直なご主人です。(笑)  白菜とハルサメも煮込んであって優しい味でおいしい。

鉄板大腸 大腸の鉄板焼き
続いて読んで字のごとし、の料理ですが、ニンジン、インゲン、玉葱も入っています。(^^) 中華の鉄板焼きは、この店この料理を食べて以来。

燉牛五花肉 牛肉とダイコンの煮込み
次いで出てきたのは、韓国風の煮込み。 「あれっ、水菜だ!」と思う間もなく、「香菜ありませんか?」と仲間の声。 なんと、品切れで残念!

孜然羊肉 羊肉のクミンシード炒め
クミンシードはそれほど強くないですが、花椒もきいていて実においしいですね。 この品には感心しました。

血豆腐炒韮菜 ニラと豚血の炒め物
血の料理は、これまたこの店この料理を食べて以来。一見レバーですが、レバーよりさらに癖がなく食べやすいです。

今日は、ビールでスタートして途中で白酒が登場。 中には、五糧液をム~ンとしたなんともいえない香りのお酒もあり、 「ぞうきんと洋ナシを足して2で割った」香り、と仲間の弁。 雑穀で作るせいでしょうか?

はしごの私はお酒はほどほどに、玫瑰茶をいただきました。 爽やかな香りのお茶ですが、途中でお湯が切れてご主人は大慌て。 「そんな時はポットに水をたっぷり入れるのではなく、少しだけ入れてまず沸かした方がよいですよ」と言えばよかったかな・・・・(笑)

葱油拌麺 汁なし麺
ここで仲間が追加注文。いつもの葱が焦げた品かと思ったら、なんとも上品でユニークな品が出てきました。モチモチしたマヨネーズ系の食感で、垢抜けた味付け。パセリが添えてあるところがにくいです。ここのコックさん、宴会料理の経験が豊富なのかもしれませんね。

今日は1人7,000円。

温拌狗肉
温拌狗肉

老虎菜 辣拌貝
老虎菜 辣拌貝

東北大拉皮(ゴマダレ) 東北大拉皮
東北大拉皮 ゴマダレ 東北大拉皮

酥皮花点 酥皮花点
酥皮花点 酥皮花点 断面

玉米餅
玉米餅

酸菜羊肉湯 酸菜羊肉湯
酸菜羊肉湯 酸菜羊肉湯

紅焼刀魚 四喜丸子
紅焼刀魚 四喜丸子

鉄板大腸 燉牛五花肉
鉄板大腸 燉牛五花肉

孜然羊肉 血豆腐炒韮菜
孜然羊肉 血豆腐炒韮菜

葱油拌麺
葱油拌麺

[王攵]瑰茶 [王攵]瑰茶
玫瑰茶 玫瑰茶



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