昼食終了後、2時間半後からこの店で延辺菜。横浜から大慌てで駆けつけましたが、さすがにお腹は空きませんね・・・・ 今回は消化剤のお世話に。
温拌狗肉 犬肉の前菜
いきなりの登場におっかなびっくり。
けものの肉はくさいとか言いますが、これは癖がなくておいしいのです。
ニンニクがよく効いていますが、そのせいでしょうか?
老虎菜 サラダ
サラダだと油断してパクついた仲間から悲鳴があがります。
辛い~っ。そう、緑色の唐辛子がひそんでいたのです・・・・・・
辣拌貝 サラダ
もう1種類のサラダは貝柱の2種類入ったサラダ。
名前では辛いので、おっかなびっくり食べましたが、こちらはそれほどでもなくホッ。
東北大拉皮 板ハルサメ
ゴマダレと2種類出てきました。ゴマダレがさっぱりした味でよかったですね。
酥皮花点 点心
ここでデザートの登場。
この店を思い出しました。
中はアンコのオーソドックスなもの。
玉米餅 トウモロコシのチジミ
酥皮花点が小麦粉で作るのに対して、この品はトウモロコシ(玉蜀黍粉)。
この店のトウモロコシのデザートは違い、玉子、ニラ、さくら海老ののったチジミ風。
酸菜羊肉湯 白菜の漬物のスープ
ちょっぴり香ばしい香りに、仲間が「これ、焦がしてません?」
どうも、ホワイトペッパーのせいだったようですが、本当は羊の内臓がおいしいのだそうです。日本では手に入らないそうで、残念。
紅焼刀魚 タチウオの味噌煮
まさに、サバ味噌。小骨が多くちょっと面倒ですが、食べるのにそんな事を言っていてはいけません。
四喜丸子 肉団子
この店で食べた肉団子の登場。
この店も4つずつ出てきました。
ここでも、「紅焼獅子頭に似てるね」とご主人に言ったところ、「そうですね。」素直なご主人です。(笑)
白菜とハルサメも煮込んであって優しい味でおいしい。
鉄板大腸 大腸の鉄板焼き
続いて読んで字のごとし、の料理ですが、ニンジン、インゲン、玉葱も入っています。(^^) 中華の鉄板焼きは、この店でこの料理を食べて以来。
燉牛五花肉 牛肉とダイコンの煮込み
次いで出てきたのは、韓国風の煮込み。
「あれっ、水菜だ!」と思う間もなく、「香菜ありませんか?」と仲間の声。
なんと、品切れで残念!
孜然羊肉 羊肉のクミンシード炒め
クミンシードはそれほど強くないですが、花椒もきいていて実においしいですね。
この品には感心しました。
血豆腐炒韮菜 ニラと豚血の炒め物
血の料理は、これまたこの店でこの料理を食べて以来。一見レバーですが、レバーよりさらに癖がなく食べやすいです。
今日は、ビールでスタートして途中で白酒が登場。
中には、五糧液をム~ンとしたなんともいえない香りのお酒もあり、
「ぞうきんと洋ナシを足して2で割った」香り、と仲間の弁。
雑穀で作るせいでしょうか?
はしごの私はお酒はほどほどに、玫瑰茶をいただきました。
爽やかな香りのお茶ですが、途中でお湯が切れてご主人は大慌て。
「そんな時はポットに水をたっぷり入れるのではなく、少しだけ入れてまず沸かした方がよいですよ」と言えばよかったかな・・・・(笑)
葱油拌麺 汁なし麺
ここで仲間が追加注文。いつもの葱が焦げた品かと思ったら、なんとも上品でユニークな品が出てきました。モチモチしたマヨネーズ系の食感で、垢抜けた味付け。パセリが添えてあるところがにくいです。ここのコックさん、宴会料理の経験が豊富なのかもしれませんね。
今日は1人7,000円。