2004年8月撮影 |
この店にいたコックさんが根津に店を開いたと聞いて、中華仲間と昼を食べにこの店に。
店の外に写真付きのメニューがズラッと並んで壮観。渋めの上海料理も何品か並んでいます。
店に入ると12人ほど入る小さな店。(夜用に?)たぶん2階もあるのでしょう。
店の中の壁にも漢字の名前に写真付きのメニューがいくつも貼ってあり、なかなかわかりやすいですね。その中から粉蒸牛肉を見つけて頼んでみました。
水餃子
豚肉と春雨土鍋定食 780円
糯米焼売
実はここまで出てくるのにもかなりの時間が。友人が気がついたのですが、厨房では炒める音の前に切る音がしていますので、材料も作り置きせずに一人ずつ作ってくれているのかもしれません。 平日はわかりません
豚肉と春雨土鍋定食が出てきても私の頼んだランチセットがなかなかでてきません。先ほど来たばかりのお客さんの料理が出てきたところで、いやな予感。
聞いてみたところ、やはり注文が通っていませんでした。
肉団子醤油煮土鍋定食 800円
最後の品が出てきた頃にはお客もほとんどいなくなっていたので、おもむろにカメラを取り出し写真を撮らせてもらいました。また、お店のお兄さん(上海出身)に「豚肉と春雨の土鍋料理」の名前を聞いたところ、「白菜粉絲煲」と書いてくれました。
昼はセットメニューだけとの事でいろいろ頼めなかったので、今度は夜に来てみたいところです。
今日は、2人で2,500円
(続く)
すると・・・・・・、「壁のメニューは夜だけで、昼はセットだけなんです。」
ガ~~ン。このショックは大きかったですね。
今日はやめようかとも思ったのですが、昼のセットメニューにも少しですが、おもしろそうな品があったので、それを頼むことにしました。
メニューでは餃子と鍋貼が別々に載っていてとても面白かったのですが、今日はこの品。
壁のメニューには「大根が刻んで入ってある」とありましたが、それほど印象には残っていません。中のスープにほのかに味がついてました。 まだお客さんが大勢いたので、写真は控えました。
友人の選んだランチセット。土鍋料理にキュウリの漬物、中華スープに白飯のついたセットです。
この土鍋料理は私も気になっていた品で、少し分けてもらいました。
実は、この品、唐辛子マークが3つ付いています。ちょっとビビリながら食べたところ、口に入らないほど辛くはないものの、後から結構きます。底の方の汁によくしたった春雨と一緒に豚肉・白菜を白飯に載せて食べると、いや~、ご飯がススミますね。友人はもちろん、白飯お代わり。
他の店ではあまり見かけない、おこわの焼売。
おこわご飯を包んだ素朴な感じでした。食べた友人曰く、「ちまきと同じだね。」
もちろん、糯米鶏と同じです。(^^)
「スイマセン」と大慌てで作ってくれたこの品、
ちょっと小ぶりの土鍋の紅焼獅子頭とキュウリの漬物、中華スープに白飯の定食です。
中華スープはちょっと口に合いませんでしたが、紅焼獅子頭は、底にもやしを敷いた上に小ぶりの肉団子(なんと米粒入りで、これがなかなかよい)がいくつか、味が染みるようにか、それとも量を多く見せるためか、わざわざ2つに切って入っています。(でも、量はたっぷり)味はオーソドックスな醤油味のしっかり味。(もっと薄味でも私は大丈夫)また、ちょっと甘めに感じたのは、前の料理が辛かったせいかも。
書いた後にお兄さん、「中華料理、詳しいですね。レストランでもやっているのですか?」 「いやいや、好きで食べているだけです。昔、香港に住んでから大好きになったんです。」と、私。
同業?と思われたのは、この店以来、2度目です。
白菜粉絲煲 かなり食べた後の写真で失礼! | 糯米焼売 本当は3個入り(^^) |
肉団子醤油煮土鍋定食 | 紅焼獅子頭 肉団子の中に米粒が・・・・ |
今日は、香港駐在時代の職場の仲間と宴会で、まだ皆が行ったことのない、この店に来ました。
1.ピータン 皮蛋
9.高菜と枝豆辛子炒め 雪菜毛豆
3.セロリと干し海老合え 蝦米芹菜
62.ピーマンとジャガイモ炒め 清炒土豆絲
35.上海風の青い野菜とモチ炒め 時菜炒年糕
47.特製八宝醤 八宝醤
5.砂肝の塩味漬け 涼拌鶏珍
65.肉団子醤油煮鍋 紅焼獅子頭
59.高菜とそら豆炒め 鹹菜豆辨酥
69.当店オリジナル鍋 上海式鍋
100.高菜炒飯
22.小籠包 小籠包
今日は、11人で34,500円。安いので、皆びっくりです。
幹事なもので、ちょっと早めに店に来て、席がちゃんとある事を確認してホッ。料理は事前には頼んでいないので、メニューを見せてもらいました。ここのメニューは写真付きの親切なものなのですが、日本語の名前だけで漢字名がないのが、私としては残念
まずは、前回、「壁のメニューは夜だけで、昼はセットだけなんです。」と出してもらえなかった粉蒸牛肉をリクエスト。すると、「この料理は予約しないとできない」ガ~~ン。またしても、ショックです。
オーソドックスな前菜からスタート。
雪菜毛豆をちょっとピリっとさせた品で、酒のつまみになかなかでした。
これも前菜メニューから。こんな品が普通にあるのはうれしい所です。
ピーマンも入っているので、漢字名はちょっと違うかもしれません。
モチはもう少し後に頼んだ方がよかったかもしれません。
色は赤いですが、何回かこの店で食べている八宝辣醤に比べると、そう辛くありません。
この塩味は私は気に入りました。これも酒のつまみ系。
小ぶりの肉団子が、そろそろ膨れてきたお腹にはありがたいところ。
季節ではないのでしょうが、つい、懐かしくなって頼んでしまいました。
この店の上海式鍋と似た具だくさんのスープ。でも、この店ほど胡椒は感じません。今日の一番人気でした。
チャーハンは高菜のリクエストが仲間から。お腹が一杯になってきて、私は少ししか食べられませんでした。
これは1人1個ずつ。
皮蛋 | 雪菜毛豆 |
蝦米芹菜 | 清炒土豆絲 |
時菜炒年糕 | 八宝醤 |
涼拌鶏珍 | 紅焼獅子頭 |
鹹菜豆辨酥 | 当店オリジナル鍋 |
高菜炒飯 | 小籠包 |
今日は職場の同僚と15人でこの店に来ました。
9.高菜と枝豆辛子炒め 雪菜毛豆
3.セロリと干し海老合え 蝦米芹菜
5.砂肝の塩味漬け 涼拌鶏珍
59.高菜とそら豆炒め 鹹菜豆辨酥
14.蒸しナースニンニクソース加え 拌茄子
51.牛ハチノス炒め 炒牛肚
26.特製の蒸し牛肉 粉蒸牛肉
21.蒸し餃子
73.毛沢東好みの豚肉うま煮
8.上海風腸詰め 臘肉
23.海老焼売
77.シイタケと豆腐炒め
29.焼餃子
32.特製の揚げワンタン 炸雲呑
ネギと玉子のチャーハン
今日は、お腹一杯と思った先から誰かが注文、気がついたら延々4時間。
で、15人で60,000円でした。
雪菜毛豆をちょっとピリっとさせた品で、酒のつまみになかなか。
実は、私の大好きな品で、ついつい頼んでしまいます。あっさりつまみ系。
ほんのり温かいこの品、コリコリ感に塩味のつまみ系。
実は、これも私の大好物。つぶした豆が白飯系。皆も「ご飯が欲しくなるね」
こちらの店で食べたばかりなので、頼んでみました。蒸した茄子は同じなのですが、ちょっと雰囲気が違います。日本語の名前はご愛嬌。
つまみ系。私以外にもモツ系のファンがいるのです。
前々回、前回と出してもらえなかったこの品、今回は前日にお願いしました。当日、それでも「これはできない」と言われてしまったのですが、頼み込んでなんとか。
出てくるまでにかなりの時間がかかったこの品、やはり手がかかるのでしょうか?
肉を感じないくらいとても細かく挽いた牛肉が、珍味のなにやら(なんだっけ・・・・・)と似た食感。辛味が口に広がりますが、くどさはなく、皆からも「おいしい!」と評判でした。後で知ったのですが、この独特の食感は、米の粉だったようです。
色鮮やかなこの品、香港の蒸し餃子とは違い、色とりどりのトッピングが主で、具の挽肉はあまり感じません。でも、これは、これでおいしいですね。
辛いもの好きの人のために、この品を注文。さて、この品は漢字で書くとなんという名前なのでしょう?これも白飯が欲しくなりますね。
遅れて到着した同僚のために追加注文。シナモンのような匂いがします。
これも、遅れて到着した同僚のための追加注文。私は食べませんでしたが、エビの尻尾が顔を出すユニークな焼売。
「この組み合わせは絶対にうまい!」とのリクエストで注文。
いや、確かにうまいけど、皆、お腹が一杯だったようで、少し残ってしまいました。
これも、遅れて到着した同僚のための追加注文。私もたぶんいただきましたが、オーソドックスなおいしい餃子。
これも、遅れて到着した同僚のための追加注文。私はお腹一杯で食べられませんでした。
「締めにチャーハン!」との声にメニューを探します。五目や高菜という中、「酒を飲んだ後は、ネギと玉子だけのチャーハンが最高」とのリクエストに、お店にお願いして作ってもらいました。感謝、感謝です。
雪菜毛豆 | 蝦米芹菜 |
涼拌鶏珍 | 鹹菜豆辨酥 |
拌茄子 | 炒牛肚 |
粉蒸牛肉 | 蒸し餃子 |
毛沢東好みの豚肉うま煮 | 臘肉 |
海老焼売 | シイタケと豆腐炒め |
焼餃子 | 炸雲呑 |
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