「タムタムの中華料理日記」

日本のレストラン編-鹿鳴春

東京都中央区銀座1-13-8

TEL 03-3564-5385

http://www.rokumeishun.tokyo.walkerplus.com/


鹿鳴春
2004年2月撮影

2004年2月22日 鹿鳴春 (予約)

今日は中華仲間に誘われ、10名でこの店に来ました。 なんでも、香港出身のコックさんと知り合いになったという事で、ふかひれ専門店に鹹魚、蝦醤、章魚乾を持込み、香港家常菜の宴会をやってくれました。

章魚豬肉蓮根湯 干しタコ、レンコン、鳥の脚、豚、陳皮のスープ
5時間かけて作ってくれたこのスープ、見た目よりもずっと上品だけど、懐かしく優しいおいしさです。また、このスープの具はダシをとって味が抜けた物に、もう一度味付けしなおしてくれた品。私は普段は食べないのですが、今日はおいしくいただきました。

蝦醤炸鶏 エビ味噌漬け鶏の唐揚
蝦醤がちょっと控えめで、骨なし鶏肉を使っている所が日本の唐揚っぽくてちょと残念。 蝦醤たっぷりに、骨付きでもう少しカラっと揚がっていれば言う事ないのですが・・・・・・このあたりで白飯を注文する声が・・・・・・

冬菜蒸肉餅 青菜の漬物の中華風ハンバーグ
いきなりの大好物の登場に、皆おお喜び。私も当然、白飯に手が伸びます。

豆豉鳳足排骨 モミジ(鳥の足)と骨付き豚肉の豆豉風味の蒸し物
これまた白飯に合う品。いやいや、止まりません。

咸魚茄子豬肉煲 茄子、豚肉、赤ピーマンの土鍋煮込み
蝦醤か蝦米が入っているのでしょうか、 またまた白飯に合う品です。

蝦米蒜片炒青菜
ニンニクたっぷりの、青梗菜(チンゲンサイ)と蝦米(干しエビ)の炒め物。この季節は野菜が少なく、この選択になったとの事。

咸蛋蒸肉餅
咸魚蒸肉餅
なんと、また出てきました。1テーブルに2皿ずつ出てきたのですが、今回は1皿ずつ違います。咸魚はちょっと塩辛く(ちょっと多かったかな?)、咸蛋はあっさり。 皆、白飯追加しました。

咸魚鶏丁炒飯 咸魚と鶏の炒飯
咸魚抑え目なのが残念。「長粒米だともっとおいしいのだろうな」と、つい、考えてしまいます。

銀耳紅棗蓮子湯 白キクラゲ、蓮の実、棗のデザート
ほのかな甘さがうれしい、温かいデザートでした。

蘿蔔糕 ダイコン餅
なんと、デザートの後に、サービスの一品。 皆、喜んでいただいたところ、味精(化学調味料)入りという事でブーイングが出てしまいました。ここまでよかったのに、残念。

章魚豬肉蓮根湯 スープの具
章魚豬肉蓮根湯 スープの具

蝦醤炸鶏 冬菜蒸肉餅
蝦醤炸鶏 冬菜蒸肉餅

豆[豆支]蒸鳳足排骨 咸魚茄子豬肉[保/火]
豆豉蒸鳳足排骨 咸魚茄子豬肉煲

蝦米蒜片炒青菜
蝦米蒜片炒青菜

咸蛋蒸肉餅 咸魚蒸肉餅
咸蛋蒸肉餅 咸魚蒸肉餅

咸魚鶏丁炒飯 銀耳紅棗蓮子湯
咸魚鶏丁炒飯 銀耳紅棗蓮子湯

蘿蔔[米羔]
蘿蔔糕



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