知り合いに誘われてこの店に6人で来ました。
ここのコックさんが福建人だという事で、福建料理をいただこうという趣向です。
豚耳・豚足・レバー
タレをかけて食べます。これがウマウマ。最初からつい食べ過ぎてしまいます。(^^)
スープ
豚肉のたくさん入った普通のスープに見えますが、この豚肉、トロミがついてあり、なかなか凝っています。
香りも独特のものがあります。
芝海老の葱炒め
「姜葱蝦」とでも書くのでしょうか?皮ごとバリバリたべてしまいましたが、ちょっと無理がありました。(^^)
浅蜊と春雨の土鍋煮
「蛤仔粉絲煲」とでも書くのでしょうか?春雨はロブスターや蟹と煮込む料理を食べた事がありますが、
一見、地味なアサリも実によかったですね。しっかり春雨に味がしみていて私は気に入りました。
空心菜炒め
ニンニク炒めという事で、蒜頭空心菜でしょうか。期待を裏切らない味。
カキのお好み焼き
蠔仔煎蛋とそっくり。同じくタレにつけて食べます。
ただ、私が食べた事のある蠔仔煎蛋より玉子が柔らかめで、
私はここの方が好きです。
太刀魚の醤油煮込
「紅焼帯魚」と書くのでしょう。焼いてから煮込んでいるようで、その網目のような焼き目はまるで西洋料理のよう。
牡蠣フライ
先日食べた脆炸生蠔とは違って、いかにも中華料理。
でも、アツアツで、これも気に入りました。
伊府麺
前の料理で使われた芝海老とアサリの入った伊府麺。
これまでがとてもよかったので、ちょっと印象が薄かったですね。
杏仁豆腐
店の案内(大型の名刺のようなもの)をいただいたのですが、
福建料理らしきものがいくつか載っています。
今日の品のうち、「カキのお好み焼き」と「太刀魚の醤油煮込」も載っています。
どうも、予約しなくてもそこそこ食べられそうで、うれしい所です。
今日はこれで4,500円。とても幸せな気分です。