2001年4月撮影 |
2001年4月18日 龍水楼 (予約)
香港駐在時代の職場の仲間との3ヶ月に1回の集まり、
前回に引き続き今回も幹事です。
今回は、もう一人の幹事の案内でこの店に来ました。
先日と同じく北京しゃぶしゃぶが目当てですが、
実はこの品、香港での歓送迎会で必ず食べていた思い出の品なのです。
松花皮蛋
花椒鳥[珍の王を月]
拌干絲
拌牛肚
麺包蝦球
前菜はなかなかの味で、私は結構気に入りました。
涮羊肉-子羊のしゃぶしゃぶ
三不粘
杏仁豆腐
欠席者が出た上にお酒もそこそこ飲みましたので、今回も結構高く(1人約9,000円)つきました。
実は、この店、以前メールをもらっていました。
そこで、お礼のメールとともに前菜の名前を尋ねたところ、大変親切に教えて頂きました。
店のホームページでの料理の説明もなかなか親切です。
この店も、先日の店と同じく料理だけで5千円からのコースでないと北京しゃぶしゃぶは頼めません。
しかもここでは要予約。
閉店時間が8時半という事で、全員集まれるかかなり不安でしたが、仕方ありません。
予約時間の7時に店に着いたのは私だけ。7時半でも4人。ピンチです。(^^)
前菜を始めてもらいました。
模様が出ているそうです。
砂ぎも
干豆腐。これはうれしい品。
ピリっと辛いサラダ?と思ったら、牛モツが入っていたとは・・・・・・
うれしいながらも気づかなかった自分がちょっと恥ずかしい。(^^)
エビシンジョ。これはありきたり。
人数もだいたい揃ったところで、いよいよ北京しゃぶしゃぶです。
涮羊肉は「シュワンヤンロウ」と読むそうで、これは北京語でしょう。
ここのタレ(薬味や調味料)は10種類ですが、香港の店に比べるとやはり少ないような気がします。
肉は羊肉で生後約3ヶ月のラムを薄切りにしているそうですが、私にはちょっと薄すぎました。
お湯にくぐらせる間にちぎれてなくなりそうなんです。(^^)
写真の羊肉が四皿。どんどん皿を追加してくれますが、ちょっとパフォーマンスみたいで、私はあまり感心しません。
肉が終わる頃に野菜が出てきました。それから、羊肉の水餃子と麺。
水餃子はあらかじめ茹でてあるのが細やかな気配りで、やはり日本ですね。(^^)
「歯につかない、箸につかない、皿につかない」事からその名のついたデザート。
卵の黄色からこってり味かと思ったら、意外にあっさり味でびっくりしました。
ちょっともちもちして(でもくっつかない(^^))私は気に入りました。
ここの杏仁豆腐はウメのような風味がしました。
それに、棗が入っているのでしょうか? 私は気に入りました。(実際は、ウメや棗はなく、金木犀があしらってあるそうです)
ただし、杏仁豆腐自体はあまり印象に残りません。
涮羊肉 | 羊肉 |
三不粘 | 杏仁豆腐 |
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