「タムタムの中華料理日記」

日本のレストラン編-龍水楼

東京都千代田区神田錦町1-8

TEL 03-3292-1001

http://homepage2.nifty.com/ryusuirou/


龍水楼
2001年4月撮影

2001年4月18日 龍水楼 (予約)

香港駐在時代の職場の仲間との3ヶ月に1回の集まり、 前回に引き続き今回も幹事です。 今回は、もう一人の幹事の案内でこの店に来ました。 先日と同じく北京しゃぶしゃぶが目当てですが、 実はこの品、香港での歓送迎会で必ず食べていた思い出の品なのです。
この店も、先日の店と同じく料理だけで5千円からのコースでないと北京しゃぶしゃぶは頼めません。 しかもここでは要予約。 閉店時間が8時半という事で、全員集まれるかかなり不安でしたが、仕方ありません。
予約時間の7時に店に着いたのは私だけ。7時半でも4人。ピンチです。(^^) 
前菜を始めてもらいました。

松花皮蛋
模様が出ているそうです。

花椒鳥[珍の王を月]
砂ぎも

拌干絲
干豆腐。これはうれしい品。

拌牛肚
ピリっと辛いサラダ?と思ったら、牛モツが入っていたとは・・・・・・ うれしいながらも気づかなかった自分がちょっと恥ずかしい。(^^)

麺包蝦球
エビシンジョ。これはありきたり。

前菜はなかなかの味で、私は結構気に入りました。

涮羊肉-子羊のしゃぶしゃぶ
人数もだいたい揃ったところで、いよいよ北京しゃぶしゃぶです。 涮羊肉は「シュワンヤンロウ」と読むそうで、これは北京語でしょう。 ここのタレ(薬味や調味料)は10種類ですが、香港の店に比べるとやはり少ないような気がします。
肉は羊肉で生後約3ヶ月のラムを薄切りにしているそうですが、私にはちょっと薄すぎました。 お湯にくぐらせる間にちぎれてなくなりそうなんです。(^^)
写真の羊肉が四皿。どんどん皿を追加してくれますが、ちょっとパフォーマンスみたいで、私はあまり感心しません。
肉が終わる頃に野菜が出てきました。それから、羊肉の水餃子と麺。 水餃子はあらかじめ茹でてあるのが細やかな気配りで、やはり日本ですね。(^^)

三不粘
「歯につかない、箸につかない、皿につかない」事からその名のついたデザート。 卵の黄色からこってり味かと思ったら、意外にあっさり味でびっくりしました。 ちょっともちもちして(でもくっつかない(^^))私は気に入りました。

杏仁豆腐
ここの杏仁豆腐はウメのような風味がしました。 それに、棗が入っているのでしょうか? 私は気に入りました。(実際は、ウメや棗はなく、金木犀があしらってあるそうです) ただし、杏仁豆腐自体はあまり印象に残りません。

欠席者が出た上にお酒もそこそこ飲みましたので、今回も結構高く(1人約9,000円)つきました。

実は、この店、以前メールをもらっていました。 そこで、お礼のメールとともに前菜の名前を尋ねたところ、大変親切に教えて頂きました。 店のホームページでの料理の説明もなかなか親切です。

[シ刷]羊肉 羊肉
涮羊肉 羊肉

麺 と 水餃子
麺 と 水餃子


三不粘 杏仁豆腐
三不粘 杏仁豆腐



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