2006年9月撮影 |
お祭りに来たからには、屋台。端から順番にと歩き出したところ、なにやら蒸篭が置いてあります。どうも中華料理屋さんみたいと顔がほころびます。(笑)
ただ、売っているのは、ちまき、肉まん、上海風 焼きそば、五目チャーハン、シューマイ、春巻とよくあるパターン。
ところが、店の名前を見て、思わず立ち止まってしまいました。
太古城 タイクーシン。
「この店の名前は?」「香港の地名です。」「知っています。私も香港に住んでいましたから。」「アイランドシャングリラで修行したそうです・・・・」
(という事は、夏宮(SUMMER PALACE)でしょうか・・・・私は食べたことがありませんが・・・・)
また、店先に「化学調味料を使っていない」との看板が。
そういう丁寧な作りの店が増えたのは嬉しい限りです。
そこでテイクアウトメニューから何品か持ち帰ることにしました。
蒸し鶏の葱オイル(葱油鶏) 650円
ピータン(皮蛋) 350円
春巻 2本350円
今日は1,350円。
今度、家族で食事に行こうと思っています。
実は、テイクアウトメニューにこの品を見つけて頼む事にしたのです・・・・(笑)
昨日といい、なかなかついています。
葱オイルは別皿ではなく、蒸し鶏にかかってましたが、とても懐かしい味。
鶏がちょっとパサっとしているのは鶏のせいなので仕方がない所。これはなかなかいけます。
これもテイクアウトメニューから。
これは息子のリクエストなので、私は一切れだけ。
これも息子のリクエストで、今日の屋台から。具も結構多い、きちんとした春巻です。
屋台 | 春巻 |
トマト 白切鶏 | 皮蛋 |
お祭りで見つけて1ヶ月。やっと、家族で行くことができました。ちょっと早めの夕食時間帯に出かけたのですが、大きなテーブルはお皿がセットされ、大人数の予約が入っているようです。
香港で修行した(アイランドシャングリラ)という事ですがメニューの方はもう一つ。頼む人がいないので仕方がないところですが、その中から次の品を選びました。
ピータン(皮蛋)
魚翅餃
葱油鶏 蒸し鶏の葱オイル
叉焼
焼売
春巻 2本
清炒空心菜 空心菜の塩炒め
黒酢の酢豚
太古城炒飯
今日は団体さんでお店も忙しそうで、ゆっくりお話しする時間はなかったのですが、奥さんと香港話でちょっと盛り上がりました。今度はゆっくりお話しして、香港らしい料理を食べてみたいと思います。
今日は3人で6,500円。
息子の好物。ピータン入りのお粥もあったのですが、今日は我慢。
点心からこの品を選択。普通なら蝦餃があるはずがなく、この品というのがおもしろい所。
点心の店ではないのですが、この品はよかったですね・・・・
そして、もちろんこの品。葱がタップリかかっているのがうれしい所。
よくある煮豚系ではなく焼豚。火力の問題か、切り方の問題か、焼肉のタンのような感じ。
もう少し弾力があると、香港らしくてうれしいのですが・・・・・・
アツアツで出てきました。これもなかなかいけます。
息子の好物のこの品もはずせません。中に剥き身のエビが入っています。
こんな贅沢な春巻は初めてで、ちょっと得した気分。(笑)
今日のオススメからこの品を選択。ニンニクを使ったオーソドックスな品。
普段のメニューから紅焼扣肉を頼んだところ、今日はないとの事で、今日のオススメから選んだ品。酢豚を黒酢にした文字通りの品でした。
妻はおこげをリクエストしていたのですが、この品の「海鮮主体のあんかけチャーハン」との説明に、急遽変更。
で、出てきたのは懐かしの福建炒飯。
日本のお米を使っているせいか、ちょっとご飯がベチャっとしていますが、今日一番の品。
長粒米にしたら、もっとおいしいと思います。でも、こんなに手軽に福建炒飯が食べられるなんて、うれしい限りです。
皮蛋 | 魚翅餃 |
葱油鶏 | 叉焼 |
焼売 | 春巻 大ぶりのエビ入り |
清炒空心菜 | 黒酢の酢豚 |
中華料理日記-日本編 に戻る
Copyright(C) 2006-2011 タムタム
|