今日の昼は、この店で酸菜白肉火鍋。
実は、事情があって今日は朝食抜き。
しかも猛烈な暑さでフラフラになりながら、ちょっと早めにこの店に着きました。
しっかりかかった冷房で涼みながら、皆さんを待ちます。
とてもおしゃれなこの店、お客は女性が多いよう。
「窓際は暑いから、少し奥に座ったらどうですか?」となかなか気が利いています。
まずは、お盆に載せた7種類の惣菜から好きな物を選びます。
我々が選んだのは次の3品。
鹹蚋仔 しじみのニンニク醤油漬け
久しぶりに見たこの品に、つい頼んでしまいましたが、夜の酒のつまみですね。
食べきれず、失礼しました。
涼拌苦瓜 ニガウリの冷菜
豆豉とニンニクとで炒めた品。
暑い夏はニガウリ。ここでも定番のようです。 本当かな?
涼拌黄瓜 キュウリの冷菜
子供さん用に頼んだのですが、ちょっとピリ辛で残念。
酸菜白肉火鍋
ジンギスカンのような鍋(涮羊肉と同じ)に酸菜(白菜の漬物)がびっしり。そこに、凍豆腐、小丸子、青菜、白肉(薄切り豚肉)を入れ、グツグツ。白肉はとても薄いので、すぐにできあがります。まるでシャブシャブみたい。
煮込む間に、タレを作ります。
これが、15種類の調味料を自分で調合して作るもので、これまた涮羊肉と同じ。
私は、ゴマダレ風と醤油味と2種類作ってみました。
できあがったところで、タレに付けていただきますが、白肉はゴマダレがなかなかよく合います。(ゴマと言っても腐乳がはいっていたりする)
ところで、日本で酸菜白肉を食べた際に羊肉の方がよいと感じたのは、煮込んだせいで、シャブシャブにすると確かに豚肉がよいですね。
小焼餅
巻酥
このあたり、どういう品だったか、ちょっと自信がありません。
名前を取り違えているかもしれませんので、ご指摘いただけると助かります。
さて、小焼餅の方は花巻のねじらないものなので、懶龍と書く料理かもしれません。また、巻酥と書いた品も具が入っていたかどうか、忘れて今いました。スイマセン
烙餅
その中で記憶に残っているのがこの品。ちぎって食べるというおもしろい料理ですが、この粉物、私も気に入りました。
芋泥捲
タロイモロール。
ここは490元。
(続く)