「タムタムの台湾中華料理日記」

立徳渓頭飯店 編

南投縣鹿谷郷森林巷10-2號

TEL 049-261-2588


立徳渓頭飯店 漢光樓
2005年6月撮影写真は宿泊棟

2005年6月16日 立徳渓頭飯店 餐廳樓

なんだか、ものすごい斜面を登ってホテルに着いたのは夜の7時過ぎ。 いきなり高速道路の入り口のようなゲートがあります。 なんでも、ここがフロント。 代表者がチェックインをすますと、バイクが先導にたって道案内。 奥の宿泊棟の漢光樓に案内してくれました。

荷物を置いて、坂道を下ること5分、食事は餐廳樓でいただきます。 スタートが8時過ぎでお腹もペコペコ。初日は台北に住んでいたことのある人もあまり食べたことのないという、南投地方の料理を中心としたメニューでした。

茶燻土雞 茶葉を使った鶏の燻製
なかなか面白い品ですが、私は
こちらの方がジューシーで好き。

山海雙拌 タケノコとクラゲの前菜
このタケノコのマヨネーズがけ、なんと、カラフルなチョコチップがかかっています。見た目はきれいかもしれないけど、マヨネーズにチョコの味、私には衝撃でした。この品、後日、別の店でも出会うことになります。(爆)

筍[火廣]虎掌 ゆでたタケノコと豚足
このタケノコは前菜のタケノコのように地中部分ではなく地上にでた節になっているところを使っています。また、豚足は骨を抜いた手の込んだもの。

仙果蒸國鯰 なまずの蒸し物
ツアー初日という事もあってか、皆、遠慮のかたまりで、なかなか箸をつけません。 ん~、熱いうちに食べないと、もったいない・・・・ 少し冷めてから私もいただきましたが、クセのあまりない白身魚でした。

白菜排骨酥 スペアリブの白菜のアンカケ
香菜が載っているこの品、味は忘れてしまった。 失礼

西湖海皇羹 とろみスープ
テーブルがいっぱいで、しばらく脇の机で待っていたこの品、これまた、よく覚えていません。

冬菇蠔芥蘭 しいたけと芥蘭のオイスターソース炒め
ホテルの人が間違って持ってきた精進料理メニューの方に目が行って、これまたよく覚えていません。

台湾は熱心な仏教徒が多いのでしょうか、精進料理の店をバスの窓からもよく見かけました。今回出てきた精進料理にはイカもどきまであって、もったりした食感がなかなかよくできています。写真もご覧ください。

蹄花三鮮 ナマコ、豚足、イカの炒め物
コラーゲンたっぷりのこの品、もう少しナマコもたっぷり入っていると言う事ないのですが・・・・

露筍蝦球 アスパラガスとエビの炒め物
この品にアスパラガスを加えたような、あっさり味。

鮮筍火鍋 タケノコのなべ
スープのだしは鶏肉でとっているようで、これがあっさりしてなかなかの味でした。

新鮮水果
デザートの果物は何かと思ったら、スイカ。甘くてとてもおいしい。 これも、旅行中、何度もお目にかかることになります。

茶梅
梅の茶請け。これもこの後、いろいろな種類を食べました。

最初に台湾ビールを少し飲んだ後は、お茶をいただいたのですが、ここのお茶は麦茶のような香ばしいお茶でした。

茶燻土鶏 山海雙拌
茶燻土雞 山海雙拌

筍[火廣]虎掌 仙果蒸國鯰
筍[火廣]虎掌 仙果蒸國鯰

白菜排骨酥 西湖海皇羹
白菜排骨酥 西湖海皇羹

冬菇[虫豪]芥蘭 蹄花三鮮
冬菇蠔芥蘭 蹄花三鮮

露筍蝦球 鮮筍火鍋
露筍蝦球 鮮筍火鍋

西瓜 茶梅
西瓜 茶梅

イカもどき
イカもどき



2005年6月17日 立徳渓頭飯店 餐廳樓

よく朝、朝食前に近所を散歩。 ここは標高1500M、うっそうとした森の中を遊歩道が整備してあり、実に気持ちがよい。

散歩の後は、ホテルで朝食。 バイキングで洋食も選べるが、今朝は、粥、麺、豆乳と中華でまとめてみた。 麺のトッピングはそぼろ、ねぎ、豆板醤。 粥のトッピングは、ピーナッツ、ゆば、腐乳など。 麺が自分で茹でるタイプなのがなかなかユニーク。 でも、どれくらいで茹で上がるのか、よくわからないんだよね~

続く

散歩 散歩
木々 竹やぶ

朝食

麺 豆乳



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