「タムタムの台湾中華料理日記」

臨江街夜市 編

台北市臨江街


臨江街夜市
2005年6月撮影

2005年6月20日 臨江街夜市

デザート屋から歩いて数分で、臨江街観光夜市に到着。あれっ、観光となっていますね。(笑)
さて、ここの夜市は士林と比べると小ぶりですが、通りの真ん中に屋台が出て、通りの両側の店も含めてなかなかの賑わい。 日本のお祭りの縁日をもっと大規模にした感じでしょうか。

雅口 天香臭豆腐 鴨血 通化總店
まずは臭豆腐を食べようという事で、入った店がここ。 もう1軒のファストフードと一緒に屋内で食べることができるタイプ。 トイレも借りることができるのがうれしいところです。
炸天香臭豆腐
麻辣臭豆腐
乾意麺
を食べましたが、印象に残っているのが麻辣臭豆腐。 辛そうな名前ですが、一口食べても全然辛くありません。 なんだ~っと思ったら、後からグッ! 舌の付け根にビンビンきます。 いやいや、参りました。 降参

店の看板 炸天香臭豆腐
店の看板 炸天香臭豆腐

麻辣臭豆腐 乾意麺
麻辣臭豆腐 乾意麺

關東 甜不辣
続いて残念ながら食べなかったのですが、気になった店がここ。 どうもテンプラと読むようですが、中を覗くとまるでおでん。やっぱり、ちょっとつまめばよかったかな?

關東 甜不辣
關東 甜不辣

甜不辣も我慢して探していたのは、 実は朝のリベンジの虱目魚粥。 やっと見つけたら閉店していたりとなかなか見つからず、結局、スープに変更。 食べた店は屋台の周りにテーブルがいくつか並んであり、結構おおがかりです。

無刺虱目魚肚湯 80元
いよいよ待ちに待った虱目魚! 出てきたのは、あっさり、でも、脂ののった白身魚のしょうがのよく効いたおいしいスープでした。わさび醤油も出てきましたが、そのまま食べても十分おいしい。

當歸下水麺線 60元
実は、麺線を食べたことがないと白状したところ、追加してくれた品。 ただ、他の店に比べると太めだそうです。 にんにくの入ったさっぱり味で、日本の蕎麦みたいでしたが、これは麺の太さのせいかもしれません。下水は砂肝の事だそうで、タコ形ウインナーのように切ってありました。

お粥屋
お粥屋

虱目魚肚湯 虱目魚
無刺虱目魚肚湯 虱目魚

當歸下水麺線 下水
當歸下水麺線 下水

最後に、チマキ
赤飯まで入った盛りだくさん。さて、なんという名前だろう?

チマキ チマキ
チマキ チマキ 赤飯入り



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