シンガポールに続いてロンドンに来ました。
ロンドンでも仕事が終わって12人で中華に。
これまた宴会メニューを予約してくれていました。感謝。
ガラス張りのこの店は、ちょっとおしゃれな感じ。日本人も結構いました。
Hot & Sour Soup 京湯
京湯とはなんだろうと思ったら、酸辣湯でした。
アメリカと同じくイギリスでもポピュラーな料理なのですね。
Scallop with Ginger & Spring Onion 蒜清正太子
ホタテのにんにく蒸し。英語名はちょっと間違っているようです。
Lobster with Ginger & Spring Onion & Noodles 姜葱龍蝦麺
ロブスターの生姜炒めとヤキソバ。
漢字名は、実はちょっと違って、「姜沖尢下面」のように見えます。
「尢」は龍、「下」は蝦、面は「麺」の略字とわかりましたが、「沖」のように見える字がよくわかりません。
「シ」がつぶれて「土」のように見える上に、「中」の真ん中の縦棒が下に行くと左に曲がっています。
料理から「葱」としておきました。
Steamed Sea Bass 清蒸[魚戸]魚
魚の蒸し物。ここのははっきりした味付けです。
これまた字がよくわからず、[魚戸]はちょっとあやしいところ。
Chinese Careen with Garlic 蒜菜心
野菜のニンニク炒め。メニューには「蒜才心」とあります。
清炒豆苗
豆苗の炒めもの。これはメニューにはなかった品。
もしやと思い、店の人に聞いたら、やはり豆苗でした。
柔らかくておいしいこの品、この季節にあるとはちょっとびっくり。
Fukian Rice 福建炒飯
あんかけチャーハン。これまでは一品ずつ、いったんテーブルに置いて写真を撮らせてくれていたのですが、
なぜかこの品だけは置いてもらえず、取り分けた後で失礼。メインディッシュじゃないという事なのでしょうか?
オーソドックスな福建炒飯、お代わりが欲しい所でしたが、もうお腹一杯。
Paper Wrap Pork Chop 紙包肉排
豚肉の紙包み揚げ。この品は漢字名がどうしても読めませんでした。一番左は「子」のようにも見えますし、右から2番目は想像です。
この品はかなりのこってり味。もうちょっとあっさりの方が私は好きです。
Braised Minced Bean Curd 琵琶豆腐
厚揚げ豆腐の醤油炒め。ブロッコリー。キクラゲ・タケノコがアンカケのような、オーソドックスなしょうゆ味でした。
ちなみに、メニューには「琵琶豆付」とありました。
Dessert 甜品
一見、杏仁豆腐のようですが、
もっとコシと香りの強い椰汁糕の風味。
今日もわがままを言って、予約のときに店からファックスしてきたメニューをいただきました。
12人で1人48ポンド。