「タムタムの中華料理日記」

日本のレストラン編−芙蓉菜館

東京都三鷹市下連雀3-29-4

TEL 0422-79-4977


芙蓉菜館
2002年5月撮影

2002年5月26日 芙蓉菜館

知り合いに誘われてこの店に来ました。 席につくと、ワープロで印刷したメニューを渡してくれました。 ありがたいことですが、欲を言うと日本語訳ではなく漢字のメニューが欲しかったなぁ。

1.四種冷菜
酔蝦、鳳爪 鴨舌、 金針菜と髪菜の湯葉巻き。
鳳爪は豉汁鳳爪とは違った味ながらかなり辛め。 また、鴨舌は骨が抜いてあってびっくりしました。

2.松の実と、大海老 杏風味炒め
とってもおしゃれなサラダ風。ライスペーパーを器の形に揚げた中に、 エビ、アスパラ、杏仁、赤ピーマンの入った色鮮やかな料理です。

3.黄ニラ、戻しスルメ唐辛子炒め
戻しスルメとありましたが、私にはイカが新鮮な感じでおいしかったですね。

4.四川ダック(棹茶鴨
お茶の葉でスモークしたダックを揚げたもの。 スモークすると独特の味わいがしますね。 一瞬、ハムを食べているような気になりました。

5.四川名菜 牛肉 山伏茸 激辛スキヤキ風(水煮牛肉
すぐにご飯を頼みました。この辛さは「麻」でしょうか?私は気に入りました。

6.石持の、中国ハム、酒かす風味蒸し
糟溜魚片を思わせるような風味ですが、丸ごと出て来る所が贅沢です。 金針菜と香菜がのっています。

7.揚げ豆腐 ひき肉トーバンジャン煮(家常豆腐
色の割には結構マイルド。前回食べたときは 「豆腐に肉そぼろがまぶしてあるのかと思うくらいとろみが少なく、花椒バリバリだった」と、 後ほどやり直しをお願いしていました。

8.じゅん菜 緑豆くずきり 胡麻辛味ソース
口直し的な料理かと思ったら、これも結構辛かったです。 これは「辣」でしょうか?

9.スッポンの蒸しスープ
他の料理と比べると、ちょっと影が薄かったかな?

10.卵黄の、クルミ入りういろう風(三不粘
三不粘にクルミが入ったのが出てきました。 こんな所で三不粘を食べるとは思わなかったので、びっくりしました。 私は好きな品です。

ここまでで予約の品(4,500円/人)は終わり。
さらに追加分へ。(^^)

11.正宗 家常豆腐
前回と同じような物を出してよと、やり直しみたいになりました。 でも、皆曰く「やっぱり前回の味ではない。」 花椒を貰って各自追加しました。

12.汁なし担担麺
上品だけどしっかり辛くておいしい。

結局、追加分に紹興酒、大量に白飯を合わせて、一人6,500円でした。

酔蝦 鳳爪
酔蝦 鳳爪

鴨舌 金針菜と髪菜の湯葉巻き
鴨舌 金針菜と髪菜の湯葉巻き

松の実と大海老の杏風味炒め 黄ニラと戻しスルメ唐辛子炒め
松の実と大海老の杏風味炒め 黄ニラと戻しスルメ唐辛子炒め

棹茶鴨 水煮牛肉
棹茶鴨 水煮牛肉

石持と中国ハム 酒かす風味蒸し 家常豆腐
石持と中国ハム 酒かす風味蒸し 家常豆腐

じゅん菜緑豆くずきり 胡麻辛味ソース スッポンの蒸しスープ
じゅん菜緑豆くずきり 胡麻辛味ソース スッポンの蒸しスープ

三不粘 担担麺
三不粘 担担麺



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