2002年2月撮影 |
腸粉があると聞きつけて、家族3人で飲茶に来ました。
今日は、かなり遅めの昼食です。
ピータン(皮蛋)
エビぎょうざ(蝦餃)
湯葉巻き蒸し(炒鮮竹巻)
春巻
エビ腸粉(チョイフン)
豚スペアリブ(排骨)
まだ食べられると、蒸し鶏の冷菜(白切鶏でしょうか?)
を食べようかと思ったのですが、メニューに「香港では人気が無い鶏も、日本人には受けいいらしい」
とあったので、取りやめ。それにしても、香港で人気がなかったかな??
ニラぎょうざ(韮餃)
フカヒレぎょうざ(灌湯餃)
鶏肉とセロリのぎょうざ(西芹鶏餃)
さすがにお腹もいっぱいになってきて、デザートへ。
マンゴープリン(芒凍布甸)
香港風焼きプリン(拷布甸)
今日はこれで7,440円。ちょっと高めですが、満足です。
メニューは写真付きでなかなか親切。蒸し餃子がいろいろありますね。
福建風あんかけチャーハンまでありました。
ただ、漢字名がないのは、私としては残念。(と思っていたら、レシートにありました!)
これは皮蛋と泡菜(漬物)の盛り合わせ。
真ん中にグリンピースを入れた小さな蒸し餃子の皮があり、とってもおしゃれです。
食べてみるとエビがプリプリしていてなかなかの味。蒸し餃子の皮もモチモチ。
今日は、息子だけでなく親たちも食べようとこれは2皿頼みました。
メニューに「蝦、豚肉、椎茸等を包みました。」とあります。
コッテリ目のソースがかかっているのがうれしい所です。
これは息子のリクエスト。皮がパリっとしていました。
今日の目的の品(チョイフンは北京語でしょうか?)。エビ、チャーシュー、ホタテと豆苗とあるなか、エビを頼みました。
この品、店でも力を入れているようでメニューに以下の案内が。
腸粉(チョイフン)とは?
米の粉と澱粉を水で溶かしたもので薄い皮を作り、それぞれの具を包み蒸したもの。
醤油砂糖のタレで召し上がってください。香港では定番の庶民的な点心です。
1日でその食感は失われてしまいますので、毎朝仕込んだ数量しか提供出来ません。
売り切れの場合はゴメンナサイ−
この品、とてもよかったです。普通はコッテリソースをジャバジャバかけるのですが、
ここの醤油砂糖が上品な感じでよかったですね。
普段は子供ばかり食べて私はあまり食べないのですが、今日のは気に入りました。
これも上品め。でもおいしい。
あの蝦餃を押しのけ、
この店の一番人気との事で試してみました。
ニラが新鮮でやわらかく、確かにおいしい。なるほど。
「スープと一緒に蒸したフカヒレの餃子」とメニューにありましたが、
フカヒレとカニが餃子の中でなくスープに入っています。
酢も出てきたのですが、透明でちょっと残念。味も、私の思い出の品とは違います。
この灌湯餃、なかなかめぐり会えませんね。
もう一品いけそうだとの事で、この品を頼みました。
今まで食べたことのない取り合わせですが、なかなかよかったですね。
ここの蒸し物はいけますね。
半分に切ったイチゴがのっており、なかなかおしゃれ。
上品なムース系のマンゴープリンでした。
タピオカとあんこが入った焼きプリン。
蛋撻の中身を焼いた感じですが、どこかで食べたようなとても懐かしい味。
皮蛋 | 蝦餃 |
炒鮮竹巻 | 春巻 |
蝦腸粉 | 排骨 |
韮餃 | 灌湯餃 |
芒凍布甸 | 拷布甸 |
家族3人で渋谷で昼食。
茶荘か台湾料理屋にしようと思っていたら、息子から「テロテロ(腸粉)食べたい」とリクエスト。で、隣駅の恵比寿まで来ました。
もう1軒候補はあったのですが、そちらには腸粉はなく、この店に。
12時開店の5分程前に着いてしまいましたが、入れてもらえました。
蒸し鶏の冷菜(鶏肉冷菜)
大根もち(蘿白粳)
エビ腸粉(チョイフン)(腸粉蝦)
エビぎょうざ(蝦餃)
鶏肉とセロリのぎょうざ(西芹鶏餃)
豚スペアリブ(排骨)
黄ニラ入りエビぎょうざ(鶏冠餃)
イカと大葉のぎょうざ(高菜大葉餃子)
今日はこれで6,630円。この店にしては安くつきました。ホッ
やはり白切鶏でした。
漬物もついた上品なつくりで悪くないのですが、あんなに冷やさなくてもいいのに・・・・・・
軽めに揚げているせいかパラパラと崩れます。でも、私はカリカリよりこちらの方が気に入りました。ところで、大根は蘿蔔や蘿白と書きますが、糕を粳と書くのは初めて見ました。
エビ、チャーシュー、ホタテと豆苗とあるなか、息子に聞いたところ、間髪いれず「エビ!」
1人でほとんど食べてしまい、「おかわり!」 またまた、蝦腸粉を頼み、2皿目でやっと我々にもおこぼれが。(^^)
ここの腸粉はこってりソースではなく、あっさり味の砂糖醤油?味なのが、私の好きなところ。ちょっと深めのお皿に入って砂糖醤油?が大きなスプーンですくえるのもうれしいところです。
今日は腸粉をお替りしたので、こちらは1皿。(^^)
とてもおいしいのですが、もうちょっとセロリが大きい方が、セロリの食感がしてよいように思いました。
上品な蒸排骨で骨も心なしか少なめのよう。(^^)
でもとてもおいしく、飲茶にこの品ははずせません。(^^)
レシートには「鶏冠餃」とありましたが、形のおもしろい別の品のことではないかと思います。
この品は韮黄蝦餃あたりでしょうか? エビのプリプリ感が黄ニラで消されて、ちょっともったいない感じがしました。
レシートの「高菜大葉餃子」ではイカが出てこないので、名前を考えてみました。(^^)
芥菜魷魚餃あたりでしょうか?これは、イカと大葉の食感がおもしろく、私は好きです。
そういえば、お店の名刺が変わっていました。新しい名刺には「パリの下町レストラン Le Parc」
なお、前回食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。
鶏肉冷菜 | 蘿白粳 |
韮黄蝦餃 | 芥菜魷魚餃 |
小籠包の昼食がどうにも物足りなく、あっという間に終わったこともあり、当初の腸粉の店にも寄ることにしました。と言っても結構お腹一杯なので、蒸し物を少しとデザートが目当てです。
晋洱茶
鳳眼餃 カニとエビの餃子
小龍包
高菜大葉餃子 イカと大葉のぎょうざ
芒凍布甸 マンゴープリン
西米露 タピオカ
烤布甸 香港風焼きプリン
今日はこれで3,460円。
店に入ってすぐに出てきたお茶は晋洱。
さすが、飲茶の店です。
玉子はどちらのものでしょうか?色鮮やかな蒸し餃子です。
「広東風でエビ入り」というこの店の小龍包は皮がぶ厚めの確かに香港風。生姜入りで出てきた酢は透明。まさに酢の臭いがします。お腹一杯と食べなかった息子もこの品だけは一口。息子は両方OKとの事でしたが、私は、小龍包は台湾の方が好きですね。
ツミレのような具にイカと刻んだ大葉が入っていて、和風とでも言うのかユニークな風味。
今日の一番人気です。
ムース系であまり果肉を感じません。私は果肉系の方が好きですね。
これは妻のリクエスト。レシートには「ミシル」とありました。
何故だろう?
タピオカとあんこの入った焼きプリン。
これがデザートの中では一番人気。私はタピオカ、妻はあんこが気に入りました。
晋洱茶 | 鳳眼餃 |
小龍包 | 高菜大葉餃子 |
西米露 | 芒凍布甸 |
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