2003年4月撮影 |
2003年4月29日 香港厨房 Hong Kong dimsum kitchen 駒沢店
妻が見つけたこの店に、中国茶無料券のついたチラシを持って(^^)家族3人で遅めのお昼に来ました。
香港的麺食堂 ホンコンディンサムキッチンと日本語?と英語で若干違うようですが、このような店が増えるのは嬉しいですね。
最初に中国茶無料券のことを聞くと、
「ランチにはお茶がつきますので、別のお茶がよければ無料券をお使いください。」
今日のお茶は烏龍茶だと言われ、ちょっと考えてから、無料券は次に使う事にしました。(^^)
レタスのオイスターソース風味
香港風ハルマキ
海老雲呑細麺 エビワンタンのそば
ニラ入り蒸し餃子
エビ入り蒸し餃子
黒椒肉絲湯飯 豚肉の黒胡椒スープごはん
マンゴープリン
今日はこれで3,400円。
たらふく食べたので覚悟していたのですが、なかなか手ごろな値段で助かりました。
すると、出てきたお茶がずいぶん黒いのです。
飲むと晋洱のような味。ずいぶん醗酵の進んだ烏龍茶だなと思って聞いてみると、烏龍と晋洱のブレンドでした。
ま、晋洱にしようか考えたところだったので、ラッキーかな。
生菜の油菜をイメージして頼んだ品。
思ったとおりの湯引きですが、ちょっと上品。もうちょっと硬くてもよかったのですが、これは私のわがままですね。(^^)
これは息子が一人で食べてしまったので、わかりません。
辛味肉片細麺 特製辛味そぼろのそば
ハーフサイズで海老雲呑細麺を2つに辛味肉片細麺を1ついただきました。私が食べたのは海老雲呑細麺。麺はとても上品な細麺で香港のなつかしのゴム麺とは違いました。残念! 雲呑も小さくて上品。スープは薄味で、これはこれで、食べやすくておいしいのですが・・・・
ニラ入り水餃もあったのですが、
韮菜餃のつもりで蒸し餃子にしたら、
水餃系の皮の厚い餃子でした。
ちょっと辛めのゴマダレがかかっていて、紅油抄手のような感じ。
妻は気に入ったようです。
これまた息子の大好物の品。
春巻と海老雲呑細麺でおなかが一杯になったようで、おすそわけが・・・・(^^)
麺をハーフサイズにしたこともあり、まだ入るかな? で、調子に乗って頼んだ品。
これまた上品な薄味で、ペロリといただきました。
先に生クリームだけ息子に食べられてしまい、プリンだけをいただきました。(^^)
つぶつぶマンゴーの果肉をムースでつないだ感じのとても良心的なおいしいマンゴープリンでした。
レタスのオイスターソース風味 | 海老雲呑細麺 |
蝦餃 | 青韮蒸餃子 |
黒椒肉絲湯飯 | マンゴープリン |
昼食時にこの辺りを通りかかったので、久しぶりにこの店に来てみました。
昼食時といっても、かなり遅めの時間で、大きなテーブルを囲むカウンター席を途中まで一人で独占。のんびりとお昼をいただきました。
青韮蒸餃子 ニラ入り蒸し餃子 Steamed bun w/chopped pork 400円(5個)
海老雲呑細麺 エビワンタンのそば w/shrimp wonton 半480円
香葱鶏絲湯飯 鶏肉のスープごはん Soup rice w/boiled chicken 400円
中国茶も気軽に楽しめる店のようですが、今日はスープのある品が2品。先を急ぐこともあって、我慢。 えっ、お腹の調子が悪く、しかも、先を急ぐのにどれだけ食べてるんだって?
韮菜餃のつもりで注文したら、水餃系の皮の厚い餃子でした。ちょっと辛めのゴマダレがかかっていて、紅油抄手のような感じで、とてもおもしろいですね・・・・・と感じていたのですが、なんだ、前回も同じ事をやってました。そういえば、メニューに紅油抄手も入っていました。
スープごはんを頼むので、麺は半分の量を注文。何にしようか、少し考えましたが、一番オーソドックスなこの品に。ここ1週間ほど体調不良で消化する力が落ちているようで、お粥かうどんしか食べられなかったもので、香港のなつかしのゴム麺とは違うここの細麺でもギリギリという感じ。ゴム麺だったらダメだったかも・・・・で、これまた前回と同じ選択でした。(笑)
今日のメインのつもりで注文した品。
黒椒肉絲湯飯とこちらとどちらにしようか、悩んだのですが、お腹に優しそうなこちらの品(ここが前回との違い)に。確かに蒸し鶏もスープも優しい味で、助かりました。スープは麺と同じかなと思っていたら、麺のスープとは違った味で、ずっと薄味。なんだか、ちょっと発見した気分。
今日はこれで1,280円。
青韮蒸餃子 | 海老雲呑細麺 |
夕方近く、夫婦でこの近くを通りかかったのですが、寒くてたまりません。
このままうちまで散歩して帰る予定だったのですが、中国茶でも飲んで少し暖まりにこの店に寄りました。
折角なので、プラス150円で中国茶も頼めるデザートセットを頼みました。
銀[木耳]水果伴 白きくらげのフルーツカクテル 280円
芝麻湯団 胡麻あんの茹で団子 280円
祁門紅茶 キームン茶
深紅烏龍茶 アカウーロン茶
葉を見ると、祁門紅茶は細かく刻んでありますが、深紅烏龍茶は若干大きめ。味は確かに違いますが、どちらも赤いので、写真に撮るとほとんど区別がつきません。さて、皆さん、見分けられますか?(^^)
今日は、これで860円
white jew-sear & fruit cocktail
私が頼んだのは、あっさりした甘さのこの品。冷たいデザートですが、温かいお茶を飲みながらなので、大丈夫。ところで、白きくらげって銀耳という字をよく見ますが、銀[木耳]というのは初めて。中国語辞典で調べても見つかりません・・・・・・
soup rice-cake wraped sesame-paste
これは妻のチョイス。紹興酒でしょうか、お酒の香りがプ〜ンとしますが、スープ(湯)はほとんど味はしません。そして、団子の中身はザラっとした胡麻あん。
そうそう、英語のつづりがちょっと違いますね。ドッキリしました。
メニューの解説は「蘭にも似た華やかな香りと品のある薫香は
ダージリン・ウバと共に紅茶の中では世界3大香銘とされ
中國茶で最も高い評価を得ている茶葉の一つ」
これは、私が選んだお茶。中国の紅茶を飲んだことがなかったので、このチャンスに飲んでみました。ん〜、紅茶そのものですね。(^^)
メニューの解説は「台湾原産の烏龍茶葉を丹念に加工することにより
まろやかな味わいに仕上げて烏龍茶と紅茶の風味を
楽しめる中國の知恵、鴛鴦烏龍茶に仕立てている」
これは、妻の選択。紅茶風味の焙煎の強いウーロン茶。妻は気に入ったようです。
銀[木耳]水果伴 | 芝麻湯団 右上は団子の中の胡麻アン |
祁門紅茶 | 深紅烏龍茶 |
中華料理日記−日本編 に戻る
Copyright(C) 2003-2011 タムタム
|