「タムタムのアメリカ中華料理日記」

唐矮子擔擔麺 TANG TANG

1328 3rd Ave., NYC, NY 10021 (Corner of 76th St.)

TEL 212-249-2102


TANG TANG
2000年2月撮影

1997年8月15日 唐矮子擔擔麺 TANG TANG

昨日、夕食にチャイナタウンではなく、アッパーイーストの中華料理に行きました。アッパーイーストはマンハッタンの中では屈指の高級住宅街で確か郷ひろみ夫妻が住んでいたか住んでいるのもここだったはずです。メトロポリタン博物館があるのもこの地区です。

そんなアッパーイーストですが、ちょっとはずれに行くと結構庶民的な店があります。一見ファストフードっぽい「唐矮子擔擔麺」に5年ぶりに行ってきました。

一人ですので、擔擔麺(most popular in Chinaとありました。$4.75)と上海白菜($7.75、あれっこんなに高いとは・・・)を頼みました。
店は結構空いていて、ひまそうなボーイが英語で話しかけてきました。
「中国人か?」「いや。」「韓国人か?」「日本人だ。」どうも学生だと思われたようです。(^^)彼は中国広東省の出身でした。NYに来て2年になると言っていました。香港の話をしましたが、のってきませんでした。おそらく香港には行ったことがないのでしょう。

と、話しているところに先ほど注文をとってくれた少姐が「・・・・・・湯麺先?」と、質問に来ました。麺が先?でもタンタンメンは湯麺だろうか?タンタンメンの作り方を聞いてきたのかな?

と、思うまもなく先ほどのボーイが「日本人だよ。」とばらしてしまい、結局英語に。
麺だけ先に持ってくるか、全部一緒で良いかということでした。

味の方は、タンタンメンはちょっと甘く、机にあるキッコーマン醤油を少しかけるとおいしくいただけました(そういえば、香港では1回も食べませんでした)。
上海白菜は津白と勘違いをしていたのでちょっとがっかりしましたが、まずまず。ただ、量が多いので結構時間がかかりました。

地下鉄でホテルまで帰ろうとすると、駅でアコーディオンを弾いている人がいました。クーラーのない駅でよくやるなと思いながらなかなかこない電車を待つ間結構楽しめました。



1997年9月21日 唐矮子擔擔麺 TANG TANG

先週の日曜日にマンハッタンへ家族で行ってきました。
JFK空港に義母を見送った後、タクシーで市内へ。
なんと、これがメーター制から30ドルの定額性になっていました。
道も非常になめらか。高速道路で突然停まるので何事かと思ったら、空気が抜けているようで、途中、ガソリンスタンドで空気を入れるために小休止。
その分愛想はよく、ビデオカメラを出していたら、トンネルではなく橋(しかも無料)を通ってくれました。

そのまま、アッパーイーストの中華料理屋へ。
ところが、3才になる息子が不機嫌で大変でした。眠かったのでしょう。
お陰で食べ物の事は、蝦餃を頼んだくらいで、ほとんど覚えてません!(ここの蝦餃は今ひとつです。)
なんとかなだめすかし、セントラルパークへ。
そこで、ジャングルジムのある所を横目にまっすぐ中へ。
息子「公園は?」親「ここよ」
彼はブツブツ不満そうでした。

昔、人形劇をやっていたところに行ったら、今でもやっていました。
これで、息子もやっと機嫌が直りました。ラジカセで曲をかけながら、5人の人形が歌うのです。とっても上手でした。

昔いたギターの人はもういませんでした。
売れるようになったのかな??

バスでグランドセントラル駅へ。
バスの中で息子は沈没してしまいました。
彼が一番乗りたかった電車に乗る頃には完全に熟睡状態。
後から、電車に乗ったと言っても信じてもらえませんでした。



1998年5月16日 唐矮子擔擔麺 TANG TANG

今週は合唱団の方のコンサートがありました。
金曜夜と土曜の昼夜、合わせて3回、ダンスカンパニーのバックコーラスをするのです。

なんでもこれは初演だそうで、批評家も来ているそうです。
題材は源氏物語、曲は日本風にアレンジしたクラシック。
ただし、作曲者はアメリカ人です。

土曜日は2回公演なのでちょっと大変です。

2時集合ですが、少し早めにマンハッタンに出て会社に向かいました。
部下が休日出勤しているのです。
お疲れさんと言おうと思ったのですが、電車に一本乗り過ごし(1時間に1本)、会社に着いたら誰もいませんでした。
持ってきた昼御飯(ベーグル)を食べ、先週行きそびれた床屋に行きました。

そして、歩いてアッパーイーストの会場に向かいました。
昨日もそうですが、警官がとても多いのです。
何故かと思ったら、明日、イスラエル建国50周年のパレードがあるからのようでした。

3時開演、4時から出番でした。
1回目終演後、別室で軽いレセプション。軽食がでましたが、今一つなので食べに出ました。前に行ったタンタン麺の店です。
今日は軽めにしました。(メニューは忘れました!)
夜の部は8時開演、9時出番で10時過ぎに終了しました。
いや、疲れた!
明日はチャイナタウンで飲茶です。



2000年1月2日 唐矮子擔擔麺 TANG TANG

チャイナタウン三昧(お粥台湾風喫茶買い物)の後、夕食に欲張ってこの店に来ました。

あまりお腹も空いていない(^^)ので、 擔擔麺 Tang Tang Noodles (most popular in China)と 蝦吐司 Shrimp Toastを頼みました。

ここのタンタン麺はちょっと甘ったるく、醤油をかけるとそこそこの味になります。 麺はちょっと柔らか目ですが、ま、許容範囲。 ただ、1人には量が多すぎ、全部食べたらちょっと気分が悪くなりました。(^^)

蝦吐司は揚げたエビ団子。トーストみたいな形です。
もともと撮影用に頼んだだけなので、少しだけ食べてテイクアウトにするつもりだったのですが、 ちょっと、油が強いのか悪いのか、本当に気分が悪くなってしまいました。 味は悪くないだけに残念です。

思わず、おすすめレストランから外してしまいました。ちょっと、大人げないかな?(^^)
次回に期待しましょう。

店の外観 蝦吐司 と 担担麺
店の外観 蝦吐司 と 担担麺



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