「タムタムの中華料理日記」
日本のレストラン編−重慶府 新橋 TEL 03-5532-0899 |
![]() 2003年9月撮影 |
香港駐在時代の職場の仲間とこの店に来ました。
この店は北京駐在経験のある友人から教えてもらった店、私自身は四川料理はよくわからないのですが、期待が高まります。
凉豆干絲 ゆばの細切り和え物
鮮榨菜 生ザーサイ
蒜泥白肉 豚肉の薄切り大蒜ソースかけ
夫婦肺片 フチフィピン
皮蛋豆腐 ピータン豆腐
辣子鶏 ラースージー
炒黄豆芽 豆もやしの塩炒め
魚香茄条 ナスの細切りアンカケ
麻婆豆腐 マーボ豆腐
蟹肉炒蛋 カニ入り玉子炒め
水煮肉片 豚肉の四川風煮
担担麺(小碗) 担担麺
什錦炒飯 五目チャーハン
生果 果物盛り合わせ
芝麻球 ゴマ揚げ団子
みやげ
今日は辛い料理のオンパレードで、途中から汗が吹き出てきてとまらなくなりました。
まさに、頭皮から汗が噴出す!感覚。
でも、辛いながらもどれもおいしく、堪能しました。紹介してくれた友人に感謝です。
さて、値段の割りに盛りが少なく勘定が心配だったのですが、今日は10人で42,000円。ちょっとビックリです。
オーソドックスな前菜。ちょっと盛りが少ないですね。
今日の店のオススメ。普段見かける茶色のザーサイではなく、緑色です。
マイルドな辛さ。でもじわじわときます。
以前、掲示板で教えていただいた料理を見つけたので頼んでみました。
この料理、成都で屋台の行商を営んでいた夫婦が作って評判になったことから、この名がついたもので、
当初は肺臓の薄切りを用いていたそうですが、今は、牛の肉と内臓スパイシーに仕上げたもの。
メニューの日本語名が訳ではなく読みが書いてあるのがおもしろいところ。
これがかなりの辛さ!最初から皆の悲鳴があがります。
ちょっと舌を休めようとこの品を注文。緑色のタレがかかって出てきました。塩味のこのタレ。さて、何だろう? ピーマンをすりつぶしたものに生姜を加えたものだそうで、店の奥さん?の地方(恐らく四川なのでしょうが)での昔の食べ方なんだそうです。
この店を紹介してくれた友人オススメの料理をこのあたりで頼みました。
出てきてわかったのですが、実はこの店でも何度か食べた品。
とても香りがよいのですが、唐辛子を食べると悲惨な目にあいます。唐辛子を取り除いて鶏の肉だけをいただきましたが、ジワジワとしびれる辛さ。麻辣の味だと店の人。
これまた舌休めに頼んだ品。でも、塩味が効いているので「休みにならない!」との声も。
一度、本場のものを食べたいと前から思っていたので頼んでみました。これがそんなに辛くありません。ちょっと甘い辛さとでもいうのでしょうか。香港のこの品も好きですが、ここのもおいしいですね。
この品にも挑戦。でも、辛さはほどほどにしてもらいました。山椒がよく効いていますが、軽い辛さ。
この辺になると、舌休めをはさみながらでないと、だんだんつらくなってきました。(^^)
最後のダメ押しにこの品。これが今日一番の辛さ! ラー油が5mmほど浮いている料理なのですが、コナの辛さ。でも、よく噛めばうまみが出てきてそんなに辛くありません。
締めはこの品。1人1つずつ頼みます。小碗という事で、1つ500円。ちょっと勘定が心配だな・・・・
麺がうどんに似た白い麺でした。
担担麺に耐えられない人はこちら。
とても香りのよいチャーハン。ラードでも使っているのでしょうか?
サービスでパイナップル、リンゴ、カキの盛り合わせを出してくれました。
甘いものすきのメンバーのリクエスト。
なんと、花巻と寿桃(アンコ入り饅頭)のお土産までいただきました。
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凉豆干絲 | 鮮榨菜 |
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蒜泥白肉 | 夫婦肺片 |
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皮蛋豆腐 | 辣子鶏 |
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炒黄豆芽 | 魚香茄条 |
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麻婆豆腐 | 蟹肉炒蛋 |
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蒜頭空心菜 | 水煮肉片 |
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什錦炒飯 | 担担麺(小碗) |
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生果 待ちきれずに手が | 芝麻球 |
先日に引き続き、今度は職場の歓迎会&忘年会でこの店に来ました。
ところが、仕事が長引いて19:30開始に遅れること30分、もちろん既に始まっており、何品か頼んでくれていました。
鮮榨菜 生ザーサイ
麻婆豆腐 マーボ豆腐
皮蛋豆腐 ピータン豆腐
宮保鶏丁 鶏肉とカシューナッツの炒め
頼んだのはここまでという事で、私の方で追加でドシドシ頼みます。
干焼蝦仁 海老のチリソース炒め
水煮肉片 豚肉の四川風煮
油淋茄子 油淋ナス
穴子と地鶏の四川風炒め
五香牛肉
葱油海螺 貝とねぎの細きり炒め
夫婦肺片 フチフィピン
口水鶏 よだれ鶏
辣子鶏 ラースージー
蒜頭豆苗
蟹肉炒蛋 カニ入り玉子炒め
担担麺(小碗) 担担麺
生果 果物盛り合わせ
さらにデザートを皆で注文します。
湯園 ゆでもち団子
その他、同僚は次の品を注文。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。
私が来たときには既に皆の胃袋の中。
これは取っておいてくれました。感謝。山椒がよく効いています。
普通の皮蛋豆腐と四川風皮蛋豆腐の両方。普通のはピーマンをすりつぶした緑色のタレで、四川はやはり赤。
アメリカでも食べたこの品の本場版。既に赤いです。
ありゃ。これは私は頼んでいません。どうも聞いていた3品以外に結構頼んでいたようです。ケチャップ味ではありませんが、そんなに辛くありません。
これも誰かが頼んでいた品。でも、私も後で頼むつもりだったのでラッキー。(^^)
これも誰かが頼んでいた品。前菜のこの品より魚香茄条の方が私は好きです。
これも誰かが頼んでいた品。不思議なのは、この品には漢字の名前がついていない事。
前菜でいろいろと悩んでいたところ、店の人が薦めてくれた品。
舌休めに頼んだマイルドな味の品。この品に似たソテー。
皆にこの辛さも体験してもらおうと頼んだ品。でも、辛い料理を既に結構食べていたようで、ちょっと残りました。
12/5に行ったばかりの同僚曰く、「一番辛い品。」唐辛子のカラさでしょうか?確かに、辛い!
この香りと味を皆にも味わってもらおうと頼んだ品だったのですが、そろそろお腹も膨れてきていたようで、これまた少し残ってしまいました。この品、唐辛子だけでなく八角に山椒も入っています。
舌休めに野菜に、今日は空心菜ではなく、清炒豆苗を頼みました。するとでてきたのがこの品。文句を言ったら、気が付いたらしく、「下げましょうか?」まぁ、いいや。
舌休め(箸休め)に出たリクエスト。お腹も一杯なので1皿にしようかとも思ったのですが、「他の品も全部2皿ずつね。」と言われ、つい、2皿注文。
締めはこの品。小碗を1人1つだとちょっと多いような・・・・・
「担担拌麺にしましょう。」と店の人。
なんだ、大皿か。(^^) 一人一人に取り分けてくれました。
そうそう、今日の麺は白かったかな?? ちょっと伸びてました。トホホ
「結構辛い」と皆の声。
今日はサービスでリンゴとスイカの盛り合わせ。
中の黒ゴマがシャリシャリしておいしい。
杏仁豆腐 あんにん豆腐
芝麻球 ゴマ揚げ団子
杏仁豆腐は甘すぎなくてよいと好評でした。
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宮保鶏丁 | 干焼蝦仁 |
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油淋茄子 | 穴子と地鶏の四川風炒め |
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五香牛肉 | 葱油海螺 |
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口水鶏 | 蒜頭豆苗 |
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担担麺 | 湯園 |
今日は中華仲間を誘って6人でこの店に。
少し早めに店に着くと、同窓会でしょうか、20人以上の団体さんの隣の席に案内され、ん〜、どうかな?と思っていたら、奥の個室を空けてくれました。
夫婦肺片 フチフィピン
口水鶏 よだれ鶏
鮮榨菜 生ザーサイ
紅油水餃 辛い水餃子
涼拼藕 蓮根の四川風前菜
最初、生ビールで始めた我々も、また、温かいお茶を飲んでいた仲間も、酸梅湯を頼みました。辛い料理が続いたので、ちょっと休憩です。(^^)
辣子鶏 鶏肉の唐辛子炒め
松仁玉米 トウモロコシと松の実炒め
糖酢魚 魚の丸揚げ甘酢かけ
穴子と地鶏の四川風炒め
水煮肉片 豚肉の四川風煮
回鍋肉 豚肉とキャベツの味噌炒め
魚香茄条 ナスの細切りアンカケ
粉絲白菜湯 春雨と白菜のスープ
担担麺(小碗) 担担麺
生果 果物盛り合わせ
みやげ
今日は6人で26,400円。
何品か前菜を頼んだら、いきなりこの品から出てきました。
「これは、麻(マー)かな?」と仲間の声。
続いて真っ赤な油がたっぷりのこの品。
赤くないこの品に、ホッとした空気が流れます。
「ザーサイだとは言われないとわからないね。」と仲間の声。
水餃子は辛くありませんが、スープの方がなかなか辛い。
でも、このスープ、「中に松の実が入っていて結構おいしいよ」と、どんどん飲む人も。
私も試してみたら、なるほど、松の実の風味がなかなか。でも、辛いのでそんなにたくさん飲めませんでした。
また、メニューの中で、2行ほど離れて2回出ているのがおもしろい所。
どんな料理だろうと、頼んだこの品。
サクサクレンコンを想像していたら、やわらかいのでびっくりしました。
酢でしょうか?スッパイ香りがするのですが、舌が麻痺してきたのか、よくわからず、残念!
メニューには辣子鶏丁とあったので、「丁」を隠しながら頼みました。でてきた品はこれまでとちょっと違う感じで、唐辛子が切りそろえてあるのか少し小さく、量も控えめ。香りはありますが、ちょっと不満が残りました。
舌休めに頼んだ品。トウモロコシと松の実とグリーンピースを炒めただけのこの品、松の実の風味が素朴で「子供のおやつみたい」と思っていたら、
「中華ミックスベジタブル」と仲間が命名。言いえて妙です。
これまた、舌休め系。魚がサクサクっと揚がっていました。
これは仲間のリクエスト。
ピリピリしますが、それほど辛くは感じなかったのは、やはり麻痺してきたのでしょうか?
ダメ押しにとこれを頼んだのですが、「それほどでもないよ」と仲間の声。
底にゴマ?が沈んだたっぷりラー油の中の豚肉の上に山椒がいっぱいかかっているこの品、山椒をちょっとどけて食べると、確かにそれほどでもありません。
ところが、しばらくしてからボッ!という感じ、それからしばらくしびれが続きます。
見た目、普通の日本のホイコーロー。
ただ、この豚肉、塩漬けでしょうか?干し肉のよう。
また、豆板醤の風味が、辛い料理とは違ってよかったですね。
「この茄子、なんだかモチモチしてるね」と仲間の一人。
どうも1度揚げているようです。
そろそろ締めをという所で、舌休めのスープのリクエスト。これが、実にほっとする味。
前日に食べたこの品をスープにした感じでした。
締めに頼んだこの品は、山椒がよくきいています。
お腹が一杯になってきて、ちょっと苦しくなってきましたが、完食!
これは、店からのサービスでパイナップルとスイカの盛り合わせ。
食べてびっくり! 甘〜いのです。辛い料理を食べ続けたせいなのでしょうか?
勘定もすませ外に出たところ、店の人が追いかけてきました。
なんと、幹事(今日は私(^^))に花巻と寿桃(アンコ入り饅頭)のお土産。ありがたく、いただきました。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。
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口水鶏 | 紅油水餃 |
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涼拼藕 | 辣子鶏 |
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松仁玉米 | 糖酢魚 |
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穴子と地鶏の四川風炒め | 回鍋肉 |
職場の歓送迎会でこの店に来ました。
今日は総勢22人。辛い料理がダメな人も結構いるので、辛くないコース(一番安い2,700円)を頼んでおいて、単品で辛い料理を少し試すことに。あと、酒は結構飲むので、飲み放題(1,500円)にしたのですが、遅れてくる人が多くヤキモキ。
口水鶏 よだれ鶏
青椒牛肉 牛肉とピーマン炒め
蠣油青梗菜 椎茸と青梗菜オイスター炒め
夫婦肺片 フチフィピン
蟹肉炒蛋 カニ入り玉子炒め
麻婆豆腐 マーボ豆腐
魚香茄条 ナスの細切りアンカケ
辣子鶏 ラースージー
高菜炒飯 高菜チャーハン
水煮牛肉 牛肉の四川風煮
杏仁豆腐 あんにん豆腐
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。
凉豆干絲 ゆばの細切り和え物
豚耳 豚の耳
コースの前菜という事で油断したら、いきなり激辛口水鶏の登場。
豚の耳も結構辛く、さすが、四川料理(笑)。
これはマイルドなコース料理。日本でもおなじみですね。
コースでは鶏肉と筍の唐辛子炒めだったのですが、辛くない料理に変更してもらいました。魷魚芹菜あたりにしてもらいたかったのですが、他のコースにある料理でないと無理なようで、無難な野菜料理に。
このあたりでもう一品辛い料理を注文。ピーナッツかくるみの味がすると同僚。私が粉の辛さと感じたのは、この事かもしれません。
これはマイルドなコース料理。伝票には蟹肉炒旦とありました。
ちょっと違った辛さを感じてもらおうと、この品を注文。これまでで慣れたのか、そんなに辛くないねと同僚。
これもコース料理。ニンニクが効いていておいしいと、皆に評判で、もしや?と店の人に確認したところ、やはり私の好物のこの品でした。
棘子鶏と間違えた字を書いてお願いしたのですが、ちゃんと持ってきてくれました。このあざやかな色に皆から歓声が上がります。この品、唐辛子だけでなく八角に山椒も入っています。
これはコース料理。
メニューには豚肉の水煮肉片しかないのですが、メニューを見ずに水煮牛肉と書いたら出してくれました。これまたくるみ系?の辛さ。
これはコース料理。
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口水鶏 | 豚耳 |
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青椒牛肉 | 蠣油青梗菜 |
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麻婆豆腐 | 魚香茄条 |
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辣子鶏 | 高菜炒飯 |
今日はNYでの合唱仲間と練習後、10人でこの店へ。
実は、いつもの店が満席だったので、私が無理やり皆を案内してしまいました。
麻婆豆腐 マーボ豆腐
松仁玉米 トウモロコシと松の実炒め
水煮肉片 豚肉の四川風煮
螞蟻上樹 豚ひき肉と春雨の炒め
拌茄子 ナスの前菜
蟹肉炒蛋 カニ入り玉子炒め
皮蛋豆腐 ピータン豆腐
生拌花生仁 生ピーナッツ涼菜
什錦炒飯 五目チャーハン
鍋貼 焼き餃子
涼拌鶏珍 砂肝の香和え物
今日は10人で33,500円。 (続く)
前菜が出てこずに、いきなりこの品が登場。
山椒の辛さに皆、びっくり。辛い辛いと大騒ぎ。
舌休めに頼んだ品。トウモロコシと松の実とグリーンピースを炒めただけの「中華ミックスベジタブル」。
辛い料理がまた先に出てしまいました。トホ
くるみ系?の辛さに、皆、参り始めました。
おっ、これはそれほど辛くないと皆。やはり、辛いのはダメなようですね・・・・
この蒸し茄子、色と違ってマイルドな味に、ホッとした空気が流れます。
もう一品、マイルドな料理。ここで「味が濃いいんじゃない?」するどいツッコミ。
ピーマンと生姜をすりつぶした緑色のタレで、これまたマイルド。
赤いものがチラッと見えますが、赤唐辛子。私は当然、避けて食べます。
生ピーナッツが柔らかくて、なかなか。
これは追加で頼んだ品。当然、辛い品は頼めません。先ほど塩を少なめにしてほしいとお願いしたためか、塩控えめのあっさりチャーハン。
これも仲間のリクエスト。
紹興酒のお替りがあったこともあり、ツマミ系で辛くない品を選択。
ところが、なんと山椒たっぷり! 山椒が苦手な人はとんとダメなようですね。
失礼しました。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。
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螞蟻上樹 | ナスの前菜 |
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生拌花生仁 | 什錦炒飯 |
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鍋貼 | 砂肝の香和え物 |
今日は、暑い夏に思い切り汗をかく会と銘打ち、辛いもの好きの同僚と8人でこの店で辛いものづくし。(なお、数字はメニューで紹介されている辛さを表します)
生拌花生仁 生ピーナッツ涼菜 1
牛胃袋の前菜 3
口水鶏 よだれ鶏 4
夫婦肺片 フチフィピン 3
麻婆豆腐 マーボ豆腐 3
魚香茄条 ナスの細切りアンカケ 2
辣子鶏 鶏肉の唐辛子炒め 3
水煮肉片 豚肉の四川風煮 5
酸菜魚 魚の四川煮 4
松仁玉米 トウモロコシと松の実炒め なし
紅油水餃 辛い水餃子 ?
四川火鍋
まず2色の鍋が出てきましたが、びっくりしたのが唐辛子の大きさ!
なんでも、朝天唐辛子という唐辛子なんだそうですが、長さは1.5倍、幅は5倍くらいはするでしょうか?
で、この赤いスープ、この店のようにすっきりした辛さを想像していたら、結構ドロっとしたスープ。中に月桂樹の葉まであって、どちらかというとこの店に近い感じ。ただ、それほどカレーの香りはしてきませんでした。
で、具の方は「食材20種類以上」と言うだけあって、羊肉他肉類数種、貝類数種、ハム、太刀魚、ジャガイモ、椎茸、蓮根、タケノコ、冬瓜、青菜、白菜、豆腐、蒟蒻に麺と盛りだくさん。その中に、モチモチした板状のものがあって、この店の天香粉に似ているなと思っていたら、メニューに春雨とありましたので、板春雨でしょうか?
油を入れた器に取っていただきますが、「赤いスープを入れるのがよい」と、辛いもの好きがおおはしゃぎ。
また、グツグツ煮えてくると、唐辛子の入った赤いスープの方からおすましスープの方に決壊! 今度は辛い物疲れが、おおはしゃぎ。(笑) で、麺を入れたらこれがうまくて、お替りをする事に。さきほどのが2人前なので4人前くらいとお願いしたら、どうも、量が違うらしく、お店の人に教えてもらって2人前に減らしても、先ほどの倍ほどの量。赤いスープにこの麺は実によく合いました。
担担麺(小碗) 担担麺
塩アイス
生果 果物
みやげ
今日は8人で50,000円。これだけ食べたので、さすがに、ちょっと高めです。
先発隊でちょっとつまもうと頼んだ品。酢と塩でしょうか?
赤唐辛子を避けるとそんな辛くないのですが、後からピリピリきます。
今日のオススメから選んだ品。これも後からピリピリくる辛さ。
いよいよ、エンジンをかけ始めます。(笑) 真っ赤な油の底にピーナッツバターのように沈んでいるこの品、さすが辛いもの好き、なかなかの評判。
ちょっと粉っぽい辛さ。「うまみのある辛さだ」と同僚の弁。この頃には、私は汗がふき出してきて、髪型がすっかり変わっています。
続いて違った辛さをと、この品。山椒のしびれる辛さに、これまで平気だったのに急に辛い辛いと言い出す同僚も。得意な辛さ、苦手な辛さがあるのですね。
そこで舌休めにこの品。日本語だとマーボ茄子とは言うのですが、全然違います。
「カリカリしているね。」と同僚の弁。どうも1度揚げているようです。
いよいよクライマックスへ。
今日は店の奥さんがいますので、「唐辛子タップリの本場スタイルね。」とすぐに通じます。「丁(サイコロ)のない、ブツ切りね。」と念押し。出てきたのが見事なばかりに唐辛子ビッシリのこの品。私ははずして食べましたが、この唐辛子を「ウマイ、ウマイ」とさすがにちびちび食べる同僚も。
この店最高の唐辛子マークの品。「鼻の奥に来るね」と同僚の弁。
底にゴマ?が沈んだたっぷりラー油の中の豚肉の上に山椒がいっぱいかかっているこの品なのですが、「数の割りに辛くないね」とは、さすがに辛いもの好き。
ついでとばかり、前から気になっていた、唐辛子マーク4つのこの品も頼んでしまいました。この品、山椒が効いていてしびれが長く続くのですが、実にうまみがあって、私にとって、今日一番の品。酸菜のうまみでしょうか?
山椒にやられて息も絶え絶えの同僚のために、舌休めに頼んだ品。トウモロコシと松の実とグリーンピースを炒めただけの「中華ミックスベジタブル」。
中締めに頼んだ品。水餃子は辛くありませんが、松の実の風味のスープの方がなかなか辛い。「干しブドウが入っている!」よく見るとクコの実のようです。辛さの数は見るのを忘れました。
実は、今日の目当ての1つがこの鍋。これまでに、結構食べているので、最低の2人前だけ頼みます。
「食材20種類以上」との事ですが、2人前で6,000円と決して安くないこの品、ま、普通は鍋の時は鍋+少し追加という感じでしょうから・・・・・
先ほど麺をたっぷり食べたはずなのですが、締めにまた麺!
さすがに何人かはこのあたりでギブアップ。
私もちょっと苦しくなってきましたが、完食!
辛い物の後のデザートは杏仁豆腐よりもアイスだろうとお店の人に聞いたところ、ジャスミンアイスとこの塩アイス。
おもしろいので、塩アイスを頼んだら、これがなかなかいけました。
バター風味の塩味かな?なんて思いながらトイレに立ったところ、なぜかトイレの中に、
「500万年前の塩を使用したなめらかでほのかな塩味のアイスです」というポスターが。(爆)
店からのサービスのスイカ。
辛い物の後なので甘〜いですね。私はこっそり2つ食べてしまいました。
勘定をすませたところで、店の人から花巻と寿桃(アンコ入り饅頭)のお土産。今日は女性陣に持って帰ってもらいました。
これまで食べた品の写真も今日はあえて全部載せています。真っ赤な品々をお楽しみください。
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生拌花生仁 | 牛胃袋の前菜 |
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口水鶏 | 夫婦肺片 |
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麻婆豆腐 | 魚香茄条 |
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辣子鶏 | 水煮肉片 |
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酸菜魚 | 松仁玉米 |
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紅油水餃 | 鍋の具 羊肉 貝類 ハム 太刀魚 他 |
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鍋の具 ジャガイモ 椎茸 蓮根 筍 冬瓜 | 鍋の具 青菜 白菜 豆腐 蒟蒻 麺 |
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四川火鍋 | 四川火鍋 赤いスープが決壊! |
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追加した麺 2人前 | 四川火鍋−麺 赤白くっきり! |
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塩アイス | 生果 |
寒くなってきたこともあり、鍋の忘年会を企画しようかと思ったところ、暑い夏に思い切り汗をかく会で味を占めた同僚から、是非もう一度と強いリクエスト。
そこで、辛い物中心ののこの日とそうでもない鍋忘年会と連夜の鍋忘年会と相成りました。で、この日は辛い物中心だったはずが、参加メンバー9人は様々。メニューの組み合わせは結構苦労しました。
鮮榨菜 生ザーサイ
口水鶏 よだれ鶏
水煮肉片 豚肉の四川風煮
蟹肉炒蛋 カニ入り玉子炒め
夫婦肺片 フチフィピン
魚香茄条 ナスの細切りアンカケ
鍋貼 焼き餃子
紅油水餃 辛い水餃子
麻婆豆腐 マーボ豆腐
蒜頭豆苗 豆苗のニンニク炒め
辣子鶏正宗 鶏肉の唐辛子炒め
炸蝦仁 エビマヨネーズ
酸菜魚 魚の四川煮
四川火鍋
2色の鍋の赤い方の巨大な朝天唐辛子はやはりインパクトがありますが、よく見ると、ここにも茎のままの山椒が大量に入っています。また、白い方にはネギや薬膳?が何種類も入っています。
具は、羊肉他肉類数種、貝類数種、ハム、太刀魚、ジャガイモ、椎茸、蓮根、タケノコ、冬瓜、青菜、白菜、豆腐、蒟蒻に麺と盛りだくさん。
ゴマ油?を入れた器に取っていただきますが、これが結構辛く、私は白い方のスープで薄めていただきました。
什錦炒飯 五目チャーハン
担担麺(小碗) 担担麺
杏仁豆腐
生果 果物
今日は9人で67,000円。これだけ食べた上に、紹興酒を結構飲んでしまったようです。
ここのところ切らしている事が多かったのですが、今日はあるとの事ですかさず注文。普段見かける茶色のザーサイではなく、緑色です。
真っ赤な油の底にピーナッツバターのように沈んでいるこの品、辛いもの好きにはこたえられないようですが、そうでもない人には最初からちょっと強烈でした。。
底にゴマ?が沈んだたっぷりラー油の中の豚肉の上に山椒がいっぱいかかっているこの品、口水鶏ほどのインパクトはなかったようです。もしかすると学習効果が働いただけかも。(笑)
マイルドな料理をと最初に頼んだ2品のうち1つ。辛い物好きは遠慮してください!
ちょっと粉っぽい辛さ。今日も私はすでに汗ダク。皆に笑われます。
舌休めにこの品。「色のわりには辛くありませんから」と薦めます。
マイルドな品をと最初に頼んだのですが、焼いているせいでしょうか、ちょっと時間がかかりました。
餃子を食べながら、「辛い餃子はないの?」との声に頼んだのがこの品。水餃子自体は辛くありませんが、つけてあるタレがなかなか。
続いて違った辛さをと、この品。先ほどまで辛い辛いと全然ダメだった人が意外に平気だったりして、辛さの感覚って人によって違うようですね。
舌休めに野菜をと、店の人と相談したところ、豆苗があるとの事。「ニンニクは入れますか?」と聞かれ、今日は「お願いします!」
普段のメニューにある辣子鶏とは別に、特別メニューとして出ているこの品。何が違うのか、聞くのを忘れてしまいましたが、インパクトたっぷり。「なんで、ここまで辛子を入れる必要があるのだろう?」との疑問もうなずけるほどの唐辛子の量。しかも、よく見ると唐辛子だけではありません。茎についた山椒がたっぷり入っているのです。唐辛子は取り除くのはそう難しくありませんが、油断すると山椒の実をガリッ! 後が大変・・・・・・
さらに舌休めの品を注文。ところがうまく通じずに、持って来てくれたのが、海老チリ。そりゃ、この店ではこちらだと思いますが、事情が事情なので、取り替えてもらいました。
続いて前回の一番人気の品。今日はそう辛さを感じませんでしたが、それにしてもうまいですね〜 酸菜のうまみでしょうか?
そして、いよいよお待ちかねの鍋! これまでに結構食べているので、人数の半分の4人前を頼みましたが、前回は最低の2人前だったよう。頼みすぎかな・・・・・・?
締めはオーソドックスにチャーハン。ちょっと水気が多く残念。
これだけでは満足できないのが辛い物好き。そこで、普段は1人1つのこの品を1つだけ頼んで、辛いもの好きで分け合ってもらいました。
湯園 ゆでもち団子
塩アイス
デザートはこの3品を。残念ながらジャスミンアイスが売り切れ。私は塩アイスをいただきましたが、ここで大失敗。湯園がまだ来ないと勘違いして店員さんに「まだ来ないんだけど」とクレーム。それでも反応がなく、帰る前にもう一度文句を言ってしまいました。店のママさんが出てきて、「この皿が湯園ですよ!」
私が注文したのではない事もあり、出ていたのに気がつかなかったのです。失礼しました!
店からのサービスのスイカ。
なんと前回と同じなのですが、冬でも結構甘く感心しました。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。
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鮮榨菜 | 蒜頭豆苗 |
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辣子鶏正宗 | 辣子鶏正宗 唐辛子と山椒がたっぷり! |
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炸蝦仁 エビマヨ | 酸菜魚 |
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四川火鍋 | 四川火鍋 唐辛子と山椒が浮いています! |
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鍋のタレ | 鍋の具 羊肉 貝類 ハム 太刀魚 他 |
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鍋の具 筍 蓮根 冬瓜 椎茸 ジャガイモ | 鍋の具 麺 青菜 白菜 豆腐 蒟蒻 |
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